特許
J-GLOBAL ID:200903058587928586

スロープ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-298697
公開番号(公開出願番号):特開平9-144258
出願日: 1995年11月16日
公開日(公表日): 1997年06月03日
要約:
【要約】【課題】 上床面と下床面との間隔が段差面の延在方向に変化する段差部にも、スロープ装置を容易な高さ調整および固定作業によって好適に設置する。【解決手段】 支持部材47が、上床面42と下床面43との間隔Hに対応して位置決めされ、下床面43に固定される。可動片48が、ねじ部材63によって支持部材47の立上がり部46に移動可能に固定される。第1踏板部材49と第2踏板部材50とから成る踏板体51が、嵌合部65の嵌合凹所69内に基部45の他端部55を嵌合させ、係止部66の係止片72が可動片48の係止突片61によって係止させる。この状態で、係止部66の当接部70が可動片48の支持部60によって支持され、かつ第2踏板部材50の屈曲部76が上床面42上に支持される。このようにして、スロープ装置40は、間隔Hが変化する段差部41にも、踏板体51が浮き上がることなく、好適にかつ容易に設置される。
請求項(抜粋):
下床面に固定される基部と、この基部から上方に立上がる立上がり部とを有する長尺の支持部材が設けられ、支持部材の長手方向に間隔をあけて、支持部材の立上がり部に移動可能に固定される複数の可動片が設けられ、一端部は支持部材の基部に回動自在に連結されるとともに、他端部は上床面に支持される位置まで延びて形成され、両端部間の中間部は前記可動片によって係止される踏板体が設けられることを特徴とするスロープ装置。
IPC (2件):
E04F 11/00 ,  E04F 15/00
FI (2件):
E04F 11/00 ,  E04F 15/00 S

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