特許
J-GLOBAL ID:200903058589157781

射出成形方法、及び射出成形装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梶 良之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-027168
公開番号(公開出願番号):特開2001-212860
出願日: 2000年01月31日
公開日(公表日): 2001年08月07日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、加圧ガスのガス漏れを検査可能となすことで、ヒケ等の発生を防止して、優れた品質の成形品を形成することのできる射出成形方法、及び射出成形装置を提供することにある。【解決手段】 本発明の射出成形方法は、キャビティ11内に射出される成形材料の内部に加圧ガスを導入して、該成形材料内に中空部を有する成形品を形成するものである。この射出成形方法では、ノズルユニット4、及びガス供給手段5のガス漏れを検査する工程を実行できるものである。ガス漏れ検査は、ノズルユニット4を下金型3から取外し、プレス手段7により保持した後、加圧ガスをガス供給手段5、ノズルユニット4に入れることで行われる。
請求項(抜粋):
一対の金型内のキャビティに通じるノズルユニットを設け、ガス導入手段からの加圧ガスをガス供給手段を通して前記ノズルユニットに供給し、該ノズルユニットにより前記キャビティに射出される成形材料の内部に前記加圧ガスを導入して、該成形材料内に中空部を有する成形品を形成する射出成形方法において、前記ノズルユニットを、前記金型から取外し、前記金型近傍に設置されたプレス手段によりノズル先端を塞いで保持するとともに、前記ガス導入手段からの加圧ガスを、前記ガス供給手段を通して前記プレス手段で保持したノズルユニット内に入れて、ガス漏れを検査する工程が、組み込めるようにしたことを特徴とする射出成形方法。
IPC (4件):
B29C 45/76 ,  B29C 45/00 ,  B29C 45/17 ,  B29L 22:00
FI (4件):
B29C 45/76 ,  B29C 45/00 ,  B29C 45/17 ,  B29L 22:00
Fターム (7件):
4F206AM34 ,  4F206AP19 ,  4F206JA05 ,  4F206JM05 ,  4F206JN27 ,  4F206JP15 ,  4F206JQ81

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