特許
J-GLOBAL ID：200903058590965956
ミシンの糸巻き装置
発明者：
出願人/特許権者：
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-308295
公開番号（公開出願番号）：特開平8-141263
出願日： 1994年11月17日
公開日（公表日）： 1996年06月04日
要約：
【要約】【構成】下糸ボビンに糸を巻き取らせるミシンにの糸巻き装置において、糸巻き装置2を糸が巻き上がると糸巻き装置が不作動位置に復帰し、駆動モータ44が自動停止し、更には余分な糸端が切断されるように構成した。【効果】糸が巻き上がると糸巻き腕が不作動位置に復帰し駆動モータが自動停止するので、スタート/ストップボタン形式のミシンでは糸巻き開始後にミシンから離れても従来のように糸巻き車がベルト車に対してスリップ状態になることはなく糸巻き車の異常摩耗が防止できると共に安全性が向上する。更には糸巻き腕の切断刃により余分な糸端が切断されるので従来に比べ糸巻き装置の使い勝手が大幅に向上する。
請求項（抜粋）：
下糸ボビンに糸を巻き上げるミシンの糸巻き装置において、一端に下糸ボビンが装着可能であって他端に糸巻き車を一体に形成した糸巻き軸と、該糸巻き軸を回転可能に支持する糸巻き腕と、該糸巻き腕の糸巻き位置への移動時に前記糸巻き車をベルト車に接触させるべく押圧する押圧手段と、糸の巻き上がりに関連して前記糸巻き腕を糸巻き位置から復帰させる糸巻きストッパーと、糸巻き腕の復帰時に駆動モータを停止させる糸巻きスイッチとを備えていることを特徴とするミシンの糸巻き装置。
IPC (2件)：
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