特許
J-GLOBAL ID:200903058591368285

監視映像記録制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 三好 秀和 ,  高橋 俊一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-302133
公開番号(公開出願番号):特開2008-154228
出願日: 2007年11月21日
公開日(公表日): 2008年07月03日
要約:
【課題】 監視対象となるエリアで発生したイベントを効率良く検出し、後から検索しやすい状態で重要度を考慮して撮影データを保存する監視映像記録制御装置を提供する。【解決手段】 監視エリアで発生したイベントを種別ごとに分類するための条件を示す情報とセンサ40-1〜40-mごとの重要度と前記イベントの種別ごとの重要度の重み付け情報からなる重要度情報とを設定情報として記録する設定情報記録部203bと、センサ40-1〜40-mから取得したセンサ信号に基づいて監視エリアでイベントが発生したことを検知すると、このセンサ信号と設定情報とに基づいてイベントを種別ごとに分類して重要度を算出し、イベントの分類情報と重要度とを含む管理情報を生成し、イベントが発生したときの映像データに生成された管理情報を関連付け、この管理情報に含まれる重要度が高いものから優先的に記録するように制御するCPU206とを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
監視エリアに設置された複数のセンサのいずれかのセンサから受信したセンサ信号に基づいて前記監視エリアで所定のイベントが発生したことを検知したときに、前記複数のセンサに対応して前記監視エリアに設けられた複数の監視カメラから供給された映像データに前記イベントに関する情報を関連付けて記録する処理を制御する監視映像記録制御装置において、 前記監視エリアで発生したイベントを種別ごとに分類するための条件を示す情報と、前記複数のセンサそれぞれの重要度および前記イベントの種別ごとの重要度の重み付け情報からなる重要度情報とを設定情報として予め記録する設定情報記録部と、 前記センサ信号に基づいて前記監視エリアでイベントが発生したことを検知すると、該センサ信号と前記設定情報記録部に記録されている設定情報とに基づいて前記イベントを種別ごとに分類するとともに、前記重要度情報から前記イベントの重要度を算出する分析部と、 前記分析部による前記イベントの分類情報と前記イベントの重要度とを含む前記イベントの管理情報を生成する管理情報生成部と、 前記イベントが発生したときの映像データに、前記管理情報生成部で生成された管理情報を関連付け、この管理情報に含まれる重要度が高いものから優先的に記録するように制御する記録制御部と、 を備えることを特徴とする監視映像記録制御装置。
IPC (1件):
H04N 7/18
FI (2件):
H04N7/18 U ,  H04N7/18 D
Fターム (7件):
5C054EG01 ,  5C054FC13 ,  5C054GB01 ,  5C054GB04 ,  5C054GD06 ,  5C054GD09 ,  5C054HA19
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 異常監視システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-286967   出願人:有限会社オプティコ

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