特許
J-GLOBAL ID:200903058591625040

撮像装置の異常検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  青山 正和 ,  鈴木 三義 ,  西 和哉 ,  村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-347823
公開番号(公開出願番号):特開2006-157740
出願日: 2004年11月30日
公開日(公表日): 2006年06月15日
要約:
【課題】 装置構成が複雑化することを防止しつつ、撮像装置の異常状態(例えば、光学系の汚れ等)の有無を容易に検知する。【解決手段】 カメラ汚れ比較判定部18は、第1赤外線カメラ2Rの輝度分散平均値と第2赤外線カメラ2Lの輝度分散平均値との差分が、予め設定あるいは適宜に変更される各赤外線カメラ2R,2Lの輝度ゲインや輝度レベル等に応じて設定された所定差分閾値未満であるか否かを判定する。この判定結果が「YES」の場合には、第1または第2赤外線カメラ2R,2Lの光学系に汚れが発生することで、一方の赤外線画像のコントラスト(明暗差)が他方の赤外線画像のコントラストに比べて相対的に低下することに伴い、輝度分散平均値の差分が増大したと判断して、汚れ比較判定結果として、第1および第2赤外線カメラ2R,2Lのうち一方は汚れ有り、他方は汚れ無しと判定する。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
車両に搭載されて車両周辺を撮像する撮像装置の異常の有無を検知する撮像装置の異常検知装置であって、 複数の前記撮像装置の撮像により得られた各複数の撮像装置毎の画像の輝度値に基づき前記各複数の撮像装置毎の画像の輝度分散値を算出する輝度分散値算出手段と、 前記輝度分散値算出手段により算出された複数の前記輝度分散値に応じて前記撮像装置の異常の有無を検知する異常検知手段と を備えることを特徴とする撮像装置の異常検知装置。
IPC (2件):
H04N 5/225 ,  H04N 7/18
FI (3件):
H04N5/225 A ,  H04N5/225 C ,  H04N7/18 J
Fターム (12件):
5C054EA05 ,  5C054FC01 ,  5C054FC03 ,  5C054FC16 ,  5C054FE28 ,  5C054HA30 ,  5C122DA11 ,  5C122DA14 ,  5C122FG05 ,  5C122FH11 ,  5C122FK35 ,  5C122HA88
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 車両用画像認識装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-018359   出願人:本田技研工業株式会社
審査官引用 (3件)

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