特許

J-GLOBAL ID：200903058595015484

内燃機関用絞り弁の制御装置

発明者： 古屋 純一 ,  中村 正生 ,  森山 剛延 ,  前山 明信
出願人/特許権者： 株式会社ユニシアジェックス
代理人 (1件)： 笹島 富二雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-089908
公開番号（公開出願番号）：特開平7-293355
出願日： 1994年04月27日
公開日（公表日）： 1995年11月07日
要約：

【要約】 (修正有)【目的】内燃機関のEGR装置等に使用されるリニアソレノイド式の絞り弁の固着状態を強制的に解除して、所期の開度調整を可能にする。【構成】イグニッションスイッチがONされると(S1)、最大開弁力を発生させる開弁デューティ比でリニアソレノイドの通電を制御する(S2)。そして、かかる強制的な通電制御を所定時間Aだけ継続させることで(S4)、絞り弁の固着状態の解除を図り、前記所定時間A経過後に通常制御に移行させる(S6,S7)。

請求項（抜粋）：

内燃機関の流体通路に介装される絞り弁であって、リニアソレノイドによって弁体を開閉動作させる絞り弁と、機関運転条件に応じたデューティ比で前記絞り弁のリニアソレノイドに対する通電をデューティ制御するデューティ制御手段と、該デューティ制御手段による制御が開始される前に、前記絞り弁のリニアソレノイドに対して所定のデューティ比で所定期間強制的に通電させる強制通電手段と、を含んで構成されたことを特徴とする内燃機関用絞り弁の制御装置。

IPC (5件)：

F02M 25/07 580 ,  F02M 25/07 550 ,  F02D 11/10 ,  F16K 31/06 310 ,  F16K 31/06 385