特許
J-GLOBAL ID:200903058597286558

ディスク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-020393
公開番号(公開出願番号):特開平8-212721
出願日: 1995年02月08日
公開日(公表日): 1996年08月20日
要約:
【要約】【目的】 その目的とするところは、過度のリトライ動作による音切れを防止することができるディスク装置を提供することにある。【構成】 ディスクに記録された音声データを順次に読み取る光ピックアップ1と、エラー検出時に実行された光ピックアップ1におけるリトライ動作の回数をリトライカウント値としてカウントするリトライカウンタ5と、前記リトライカウント値の許容限度を示すリトライ設定値を予め記憶しておき、前記音声データに係わるエラーを検出した場合、前記リトライカウント値と前記リトライ設定値とを比較検知し、前記リトライカウント値が前記リトライ設定値以上の場合には、前記光ピックアップ1に前記エラーに係わる音声データ直後の音声データを読み取らせるCPU9とを有したものである。
請求項(抜粋):
ディスクに記録された音声データを順次に読み取る読取手段と、この読み取られた音声データに係わるエラーを検出すると共に、この音声データを記憶手段に記憶すると共に、この音声データの記憶レートよりも大きい読出レートでこの記憶手段から音声データを読み出し、この読み出された音声データを音声出力する信号処理手段と、この信号処理手段にて音声データに係わるエラーを検出すると、前記読取手段にリトライ動作を実行させる制御手段とを有するディスク装置であって、エラー検出時にて実行されたリトライ動作の回数をリトライカウント値としてカウントするリトライカウント手段を有し、前記制御手段は、前記リトライカウント値の許容限度を示すリトライ設定値を予め記憶しておき、前記音声データに係わるエラーを検出した場合、前記リトライカウント値と前記リトライ設定値とを比較検知し、前記リトライカウント値が前記リトライ設定値以上の場合には、前記読取手段に前記エラーに係わる音声データ直後の音声データを読み取らせることを特徴とするディスク装置。
IPC (4件):
G11B 20/18 552 ,  G11B 20/18 550 ,  G11B 20/18 572 ,  G11B 19/04 501

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