特許
J-GLOBAL ID:200903058598272267

情報表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-265301
公開番号(公開出願番号):特開2000-098964
出願日: 1998年09月18日
公開日(公表日): 2000年04月07日
要約:
【要約】【課題】 従来の情報表示装置においては、直列に接続されたシフトレジスタの内容の全てを一度に比較して故障個所を検出するものであったので、複数個所の故障の検出が1回の比較ではできず、故障検出の手数が煩雑化していた。【解決手段】 本発明により故障した表示ユニットを検出するにあたり、直列接続された全てのシフトレジスタ14内の表示データから、任意の位置の1個のシフトレジスタ14内の表示データまで自由に取出しを指定できるものとしたことで、従来は一回の検査で1個所の故障個所しか検出できず、このために故障個所の切離しを行いながら複数回の検査を繰返さなければ完全な検査が行えなかったものを、故障ユニットを切離す前の一度の検査で確認ができるものとし課題を解決する。
請求項(抜粋):
表示素子をマトリクス状に配置した表示素子アレイと、該表示素子アレイを点灯制御するための表示データを取込むシフトレジスタを含む表示駆動回路と、指定信号により前記シフトレジスタの出力を監視データバスに接続すると共に後段のユニットへのクロック出力を禁止するスイッチと、指定信号により故障した表示ユニットを切離すスイッチとを含む表示ユニットを複数個直列接続した表示部と、該表示部に対して表示データを送出すると共に前記監視データバスにより返送される監視データと前記表示データとの照合を行い、照合結果が不一致である場合に指定信号により前記スイッチで故障した表示ユニットを切離し、この故障した表示ユニットのデータを除く表示データを転送する情報表示装置であって、故障した表示ユニットを検出するにあたり、指定信号を送り前記シフトレジスタの出力を監視データバスに接続するスイッチと後段のユニットへのクロック出力を禁止するスイッチとで表示ユニット個別の監視データの取出しを可能とすると共に、複数個の直列接続された表示ユニット全体の監視データや、複数個の直列接続された表示ユニット中の任意の一部分の監視データの取出しを可能としたことを特徴とする情報表示装置。
IPC (4件):
G09G 3/20 670 ,  G09G 3/20 633 ,  G09G 3/20 680 ,  G09G 3/32
FI (4件):
G09G 3/20 670 N ,  G09G 3/20 633 Q ,  G09G 3/20 680 E ,  G09G 3/32 A
Fターム (15件):
5C080AA07 ,  5C080BB06 ,  5C080CC06 ,  5C080DD09 ,  5C080DD14 ,  5C080DD30 ,  5C080EE01 ,  5C080EE17 ,  5C080EE25 ,  5C080FF09 ,  5C080GG02 ,  5C080GG12 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ04 ,  5C080KK33

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