特許
J-GLOBAL ID:200903058600315874

画像情報処理装置及び画像情報処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西野 卓嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-308856
公開番号(公開出願番号):特開平6-161399
出願日: 1992年11月18日
公開日(公表日): 1994年06月07日
要約:
【要約】【目的】デジタルドライバによるLCDディスプレイのための画像処理方法及び画像処理装置において、擬似表現による多階調化によって原画像に近い画像表示を図ること。【構成】N番目(Nは2以上の自然数)のフレームの画素のPビットの原画像データと、前記N番目のフレームの画素と同一位置の(N-1)番目のフレームの画素に対応する誤差データとを加算処理する加算手段(11)と、前記加算処理の結果であるPビットのデータのうち、上位Lビットを画像表示データとし、残余の下位ビットのデータのうち、少なくとも1ビットをN番目のフレームの誤差データとする情報演算手段(12)と、前記誤差データの読出し/書き込み処理をする記憶手段(13)と、一定枚数のフレーム毎に前記誤差データを清算する情報清算手段(14)とを具備する。
請求項(抜粋):
Pビットの原画像データに基づいて、Pビットより少ないLビットの画像表示データを生成する画像情報処理装置であって、N番目(Nは2以上の自然数)のフレームの画素のPビットの原画像データと、前記N番目のフレームの画素と同一位置の(N-1)番目のフレームの画素に対応する誤差データとを加算処理する加算手段(11)と、前記加算処理の結果であるPビットのデータのうち、上位Lビットを画像表示データとし、残余の下位ビットのデータのうち、少なくとも1ビットをN番目のフレームの誤差データとする情報演算手段(12)と、前記誤差データの読出し/書き込み処理をする記憶手段(13)と、一定枚数のフレーム毎に前記誤差データを清算する情報清算手段(14)とを具備することを特徴とする画像情報処理装置。
IPC (6件):
G09G 5/00 ,  G06F 15/68 310 ,  G09G 3/20 ,  G09G 3/36 ,  G09G 5/02 ,  H04N 5/66 102

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