特許
J-GLOBAL ID:200903058601730646

有機性廃棄物の嫌気性消化方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-048430
公開番号(公開出願番号):特開2000-246291
出願日: 1999年02月25日
公開日(公表日): 2000年09月12日
要約:
【要約】【課題】 各槽での汚泥量を一定量に維持することで各槽での反応を安定して行える多段型嫌気性消化処理法及び装置を提供する。【解決手段】 2つ以上の槽を多段に設けてなる嫌気性処理槽を用いる嫌気性消化方法において、各槽の混合液を固液分離後、分離液を次の槽に入れ、濃縮汚泥を元の槽に戻すことを特徴とする嫌気性消化方法。各槽への投入時間をずらすことにより前記固液分離を一つの固液分離装置にて行うことが好ましい。2つ以上の槽を多段に設けてなる嫌気性処理槽、各槽から混合液を固液分離装置に送る個々の送液管、固液分離後汚泥を元の槽に戻す個々の送泥管、分離水を次の槽に送る個々の送液管から構成されていることを特徴とする嫌気性消化装置。一台の固液分離装置、各槽から混合液を前記固液分離装置に送る、或いは前記固液分離装置から濃縮汚泥等を各槽に送る切換え装置を有する嫌気性消化装置。
請求項(抜粋):
2つ以上の槽を多段に設けてなる嫌気性処理槽を用いる嫌気性消化方法において、各槽の混合液を固液分離後、分離液を次の槽に入れ、濃縮汚泥を元の槽に戻すことを特徴とする嫌気性消化方法。
IPC (2件):
C02F 11/04 ZAB ,  C02F 3/28
FI (2件):
C02F 11/04 ZAB A ,  C02F 3/28 A
Fターム (11件):
4D040AA02 ,  4D040AA23 ,  4D040AA32 ,  4D040AA60 ,  4D059AA05 ,  4D059AA07 ,  4D059BA13 ,  4D059BA51 ,  4D059BE31 ,  4D059BE37 ,  4D059BE42
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開昭52-005958
  • 特開昭60-012200
  • 特開昭60-058296
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審査官引用 (5件)
  • 特開昭52-005958
  • 特開昭60-012200
  • 特開昭60-058296
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