特許
J-GLOBAL ID:200903058601952347

収穫機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤原 忠治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-180501
公開番号(公開出願番号):特開平11-009045
出願日: 1997年06月20日
公開日(公表日): 1999年01月19日
要約:
【要約】【課 題】 移送装置(22)を構成する左右一対の無端ベルトの茎葉持ち回りによるベルトテンション部及びベルトカバー内への茎葉の持ち込み並びに軸部への茎葉巻き付きによる移送装置(22)の動作不良及び性能低下を防止する。【解決手段】 根菜作物(16)の茎葉部(16a)を挟持して圃場から抜き上げ搬送する移送装置(22)と、移送装置(22)から根菜作物(16)を切り離す切断装置(25)と、移送装置(22)の送り終端から機体横側に茎葉部(16a)を放出する茎葉放出装置(26)とを、自走車輌(1)に備えた収穫機において、移送装置(22)を構成する左右一対の無端ベルトの茎葉部(16a)の持ち回りを防止する弾性材より成るスクレーパー(68)を設け、スクレーパー(68)に無端ベルト及び茎葉放出装置(26)の軸部への茎葉部(16a)の巻き付き防止部(70)(71)を設けた。
請求項(抜粋):
根菜作物の茎葉部を挟持して圃場から抜き上げ搬送する移送装置と、移送装置から根菜作物を切り離す切断装置と、移送装置の送り終端から機体横側に茎葉部を放出する茎葉放出装置とを、自走車輌に備えた収穫機において、移送装置を構成する左右一対の無端ベルトの茎葉部の持ち回りを防止する弾性材より成るスクレーパーを設け、スクレーパーに無端ベルト及び茎葉放出装置の軸部への茎葉部の巻き付き防止部を設けたことを特徴とする収穫機。
IPC (2件):
A01D 23/04 ,  A01D 27/00
FI (2件):
A01D 23/04 ,  A01D 27/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 根菜類用収穫機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-281370   出願人:井関農機株式会社

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