特許

J-GLOBAL ID：200903058603380480

3次元形状計測装置および方法、並びに記録媒体

発明者： 呉 偉国 ,  後 輝行 ,  芦ヶ原 隆之 ,  林 和慶 ,  横山 敦
出願人/特許権者： ソニー株式会社
代理人 (1件)： 稲本 義雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-344392
公開番号（公開出願番号）：特開2001-159506
出願日： 1999年12月03日
公開日（公表日）： 2001年06月12日
要約：

【要約】【課題】 ミスマッチング領域が無い距離画像を生成する。【解決手段】 投光器3は、非周期的な投光パターンを被写体1に照射する。基準カメラ4は、基準画像を撮影する。参照カメラ5は、参照画像を撮影する。画像間対応付け回路6,7は、基準画像と参照画像との視差を求める。距離画像生成回路8は、視差を用いて距離画像を生成する。置換回路11は、投光パターンが照射された状態の距離画像のミスマッチング領域を、投光パターンが照射されていない状態の距離画像の対応する部分で置換する。

請求項（抜粋）：

被写体を異なる視点から撮影した画像を用いて、前記被写体の3次元形状を計測する3次元形状計測装置において、乱数を用いて非周期的な投光パターンを生成する投光パターン生成手段と、前記被写体に前記投光パターンを照射する照射手段と、前記被写体を撮影して、基準画像を生成する第1の撮影手段と、前記第1の撮影手段の位置とは異なる位置から前記被写体を撮影して、参照画像を生成する第2の撮影手段と、前記照射手段の照射タイミング、並びに前記第1および第2の撮影手段の撮影タイミングを制御するタイミング制御手段と、前記基準画像上の画素と、前記参照画像上の画素との対応を識別して、対応する画素間の視差を算出する識別手段と、前記視差に基づいて距離画像を生成する距離画像生成手段とを含むことを特徴とする3次元形状計測装置。

IPC (2件)：

G01B 11/00 ,  G06T 7/00

FI (2件)：

G01B 11/00 H ,  G06F 15/62 415

Fターム (30件)：

2F065AA07 ,  2F065AA53 ,  2F065BB05 ,  2F065DD00 ,  2F065FF05 ,  2F065HH07 ,  2F065HH12 ,  2F065JJ03 ,  2F065JJ05 ,  2F065JJ26 ,  2F065KK01 ,  2F065LL24 ,  2F065NN03 ,  2F065PP23 ,  2F065QQ24 ,  2F065QQ36 ,  2F065RR09 ,  2F065SS13 ,  2F065UU01 ,  2F065UU05 ,  5B057BA02 ,  5B057BA11 ,  5B057BA19 ,  5B057BA21 ,  5B057CE08 ,  5B057DA07 ,  5B057DB03 ,  5B057DC03 ,  5B057DC09 ,  5B057DC32