特許

J-GLOBAL ID：200903058604434088

空気調和機

発明者： 本條 秀樹
出願人/特許権者： 株式会社富士通ゼネラル
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-171955
公開番号（公開出願番号）：特開2001-004192
出願日： 1999年06月18日
公開日（公表日）： 2001年01月12日
要約：

【要約】【課題】 複数の吸込ルーバが何らかの異常で運転状態にも係わらず開らかなかった場合、運転を停止するとともに、異常を表示するようにした空気調和機を提供する。【解決手段】 本体の前面上部に吸込口を設け、この吸込口を構成する吸込パネルに回動自在に軸支されて空気調和動作の運転状態で同吸込口を開き、空気調和動作の停止状態で同吸込口を閉じるように上下に配置された複数の吸込ルーバと、同複数の吸込ルーバを連動させる連動部と、同連動部に連係してこれを上下動させるルーバ駆動部とを備えてなる空気調和機において、空気調和動作の運転および停止信号を入力する運転操作手段10と、複数の吸込ルーバの開閉を感知する吸込ルーバ開閉感知手段11と、運転操作手段10で運転信号を入力したとき、吸込ルーバ開閉感知手段11が感知した信号が閉状態であれば、運転を停止制御する制御手段12とから構成する。

請求項（抜粋）：

本体の前面上部および、または上部に吸込口を設け、前面下部に吹出口を設け、これら吸込口と吹出口とを結ぶ空気通路に熱交換器と送風ファンとを設け、前記本体前面上部の吸込口を構成する吸込パネルに回動自在に軸支されて空気調和動作の運転状態で同吸込口を開き、空気調和動作の停止状態で同吸込口を閉じるように上下に配置された複数の吸込ルーバと、同複数の吸込ルーバを連動させる連動部と、同連動部に連係してこれを上下動させるルーバ駆動部とを備えてなる空気調和機において、前記空気調和動作の運転および停止信号を入力する運転操作手段と、前記複数の吸込ルーバの開閉を感知する吸込ルーバ開閉感知手段と、前記運転操作手段で運転信号を入力したとき、前記吸込ルーバ開閉感知手段が感知した信号が閉状態であれば、運転を停止制御する制御手段とからなることを特徴とする空気調和機。

IPC (2件)：

F24F 11/02 102 ,  F24F 11/02 103

FI (2件)：

F24F 11/02 102 H ,  F24F 11/02 103 A

Fターム (6件)：

3L060AA02 ,  3L060CC19 ,  3L060DD01 ,  3L060DD06 ,  3L060EE01 ,  3L061BA03