特許
J-GLOBAL ID:200903058608395370

電子写真感光体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池浦 敏明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-176203
公開番号(公開出願番号):特開平7-013375
出願日: 1993年06月23日
公開日(公表日): 1995年01月17日
要約:
【要約】【構成】 導電性支持体上に、中間層を設け、その上に、クロロインジウムフタロシアニンを電荷発生物質とした感光層を有する電子写真感光体において、前記中間層が無機顔料(P)と結着剤樹脂(R)の比率が体積比で0.8/1〜3/1の範囲内にあり、かつクロロインジウムフタロシアニンがCu-Kα特性X線(波長1.54Å)を用いたX線回折スペクトルにおいて、ブラッグ角2θの主要ピークが少なくとも7.4°、16.7°、27.8°にあるクロロインジウムフタロシアニンを含有する電子写真感光体。【効果】 本発明の電子写真感光体は、長波長光に対して良好な感度を有し、繰り返し使用による耐久性に優れ、高性能なものであり、耐環境依存性にも優れ、実用的な価値にきわめて優れたものである。
請求項(抜粋):
導電性支持体上に、中間層を設け、その上に、クロロインジウム、フタロシアニンを電荷発生物質とした感光層を有する電子写真感光体において、前記中間層に含まれる無機顔料(P)と結着剤樹脂(R)の比率が体積比で0.8/1〜3/1の範囲内にあり、かつクロロインジウムフタロシアニンがCu-Kα特性X線(波長1.54Å)を用いたX線回折スペクトルにおいて、ブラッグ角2θの主要ピークが少なくとも7.4°、16.7°、27.8°にあるクロロインジウムフタロシアニンであることを特徴とする電子写真感光体。
IPC (2件):
G03G 5/06 371 ,  G03G 5/14 101
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭60-059355
  • 特開平3-107859
  • 特開平1-315767
全件表示

前のページに戻る