特許
J-GLOBAL ID:200903058609412422

文書読み上げ対象テキストの整形方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-127119
公開番号(公開出願番号):特開平6-337874
出願日: 1993年05月28日
公開日(公表日): 1994年12月06日
要約:
【要約】【目的】文字テキストの合成音による読み上げが自然に行えるようにする。【構成】テキスト読み込み部22によってテキストファイル1からメモリ21に読み込まれた読み上げ対象テキストの各行の文字数を、行文字数検出部23により検出し、その行文字数のうち最も出現頻度の高い文字数Lを行文字数最頻値検出部25により検出する構成とする。また、読み上げ対象テキストの各行のうち、上記文字数Lより予め定められた文字数N以上短い行を区切り対象行として区切り対象行検出部26により検出し、この区切り対象行のうち行末に文の区切りを示す句点を持たない行については、その行末にある改行を示すコードを句点に置き換え、それ以外の行については結合部28により行末の改行を示すコードを削除し、文字数がL-N以上で句点を持たない行を次の行と結合する構成とする。
請求項(抜粋):
文を音声に変換する文-音声変換手段による文書読み上げの対象となる文字テキスト中の文書を文の区切りが明確になるように整形する、文書読み上げ対象テキストの整形方法であって、前記文字テキストの各行の文字数を検出する第1のステップと、前記各行の文字数のうち最も出現頻度の高い文字数を検出する第2のステップと、前記文字テキストの各行のうちの、前記最も高い出現頻度の高い文字数より予め定められた文字数以上短く且つ行末に文の区切りを示す情報を持たない行について、その行末が文の区切りとなるように整形する第3のステップとを具備することを特徴とする文書読み上げ対象テキストの整形方法。
IPC (3件):
G06F 15/20 568 ,  G06F 3/16 340 ,  G10L 3/00

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