特許
J-GLOBAL ID:200903058611159394

排気再循環装置の接続部構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-171812
公開番号(公開出願番号):特開平8-021315
出願日: 1994年06月30日
公開日(公表日): 1996年01月23日
要約:
【要約】【目的】 排気ガス管の先端部を直径が拡大された大径部とし、大径部を合成樹脂製のインテークマニホルドにコネクタを介在させて取付けることにより、排気ガスを大径部で急速に膨張させて温度を下げ、コネクタからのインテークマニホルドへ伝わる熱量を小さくして、インテークマニホルドへの熱影響を無くする。【構成】 合成樹脂製のインテークマニホルド1の開口2にコネクタ3を介して排気ガス管4を接続する。排気ガス管4の先端部を大径部5とすることにより、再循環させる排気ガスは大径部5で急速に膨張して温度を下げる。従ってコネクタ3からインテークマニホルド1の取付部へ伝わる熱量は少なくなり、熱影響はほとんど無くなって、インテークマニホルド1とコネクタ3との間の取付ゆるみや空気洩れ等は無くなる。
請求項(抜粋):
内燃機関の排気再循環装置の排気ガス管と合成樹脂製インテークマニホルドとを、環状のコネクタを介在させて接続した接続部構造において、排気ガス管の先端部の管径を拡大して大径部としたことを特徴とする排気再循環装置の接続部構造。
IPC (3件):
F02M 25/07 580 ,  F02M 35/104 ,  F02M 35/10 311
引用特許:
審査官引用 (2件)

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