特許
J-GLOBAL ID:200903058611739650

簡易型水中TVカメラ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-383324
公開番号(公開出願番号):特開2003-200889
出願日: 2002年12月16日
公開日(公表日): 2003年07月15日
要約:
【要約】【目的】 磯漁業(サザエ、あわび、蛸等)の船上からの突きん棒作業、冬の潜水作業は、不健康で、非能率な仕事である。また、警察官が、冬の汚い河に放棄された凶器捜査のため潜水している。仕事とはいえ、このような仕事をもっと楽な船上での作業だけで済むように出来ないかと考えて、本発明を思いついた。また、この発明により、他にも多くの活用面があることが分った。【構成】 市販のデジタルカメラを防水ケースに入れ、そのカメラを水中の作業棒の先端付近に取り付け、カメラの映像をカメラケーブルで船上まで送る。船上の液晶モニター画面で、目的物と作業棒先端の熊手、銛、マジックハンド等を見ながら、作業棒を操作すれば、楽に正確に、能率良く作業が出来る。水中ライトをカメラ付近に点ければ、夜間でも作業が出来る。
請求項(抜粋):
市販デジタルCCDカメラのカメラ部を防水ケースに入れ、水中TVカメラ撮像部として使用し、その映像信号をケーブルで水上まで延ばし、船上或いは陸上でモニター画面に映し出す、簡易型水中TVカメラ装置。

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