特許

J-GLOBAL ID：200903058612425624

画像形成装置

発明者： 関田 逸朗
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 近島 一夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-185535
公開番号（公開出願番号）：特開平7-013471
出願日： 1993年06月28日
公開日（公表日）： 1995年01月17日
要約：

【要約】【目的】 厚紙が普通紙を給送するカセット給紙装置に誤ってセットされたことをオペレータに知らせるようにする。【構成】 定着ローラ対7の定着温度を検知する定着温度検知センサ14と、オペレータにシート材のセットミスと警告するセットミス警告表示部16を設けた。そして、カセット給紙装置1の動作時において、定着温度検知センサ14が定着ローラ対7に設定されている定着温度よりも低い温度を検知すると、CPU13がカセット給紙装置1の動作を停止(給紙ローラ1Aのクラッチ15をオフにする)させ、かつ、セットミス警告表示部16を駆動させるようにした。

請求項（抜粋）：

紙間距離を小さくとって普通紙等のシート材を連続的に給送する普通紙用シート材給送手段と、紙間距離を大きくとって厚紙等のシート材を連続的に給送する厚紙用シート材給送手段と、前記普通紙用シート材給送手段又は前記厚紙用シート材給送手段から給送されたシート材に像担持体上の画像を転写する画像形成手段と、前記画像形成手段で画像転写を終えたシート材を加熱、加圧してシート面に転写画像を定着させる定着手段と、を備えている画像形成装置において、前記定着手段のシート材を加熱する定着温度を検知する定着温度検知手段と、オペレータにシート材のセットミスを警告するセットミス警告手段と、前記普通紙用シート材給送手段の動作時において、前記定着温度検知手段が前記定着手段に設定された定着温度よりも低い温度を検知すると、前記普通紙用シート材給送手段の動作を停止させ、かつ、前記セットミス警告手段を駆動させる制御手段と、を有したことを特徴とする画像形成装置。

IPC (5件)：

G03G 21/00 386 ,  G03G 15/00 510 ,  G03G 15/01 ,  G03G 15/20 102 ,  G03G 15/20 109