特許
J-GLOBAL ID:200903058613601930

投写型カラー液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-100676
公開番号(公開出願番号):特開平6-308492
出願日: 1993年04月27日
公開日(公表日): 1994年11月04日
要約:
【要約】【目的】カラ-フィルタを用いずに光源からの光の利用効率の向上が行え明るく、かつ小形で低価格の単板方式の投写型カラ-液晶表示装置を提供すること。【構成】液晶表示素子の光線の入射側の透明基板上に液晶表示素子の画素配列に対応するマイクロレンズアレイを密着して備え、かつ、コンデンサレンズ系と液晶表示素子の間に光源からの白色光を、赤,青,緑の色の三原色に分光する作用を有する第1の光学系と、分光した各光束を異なる所定の方向からマイクロレンズアレイに入射させ、液晶表示素子の画素配列に対応した位置に光束をそれぞれ集光させる作用を有する第2の光学系を介在させ液晶表示素子を照射するような構成とした。
請求項(抜粋):
光源と、コンデンサレンズ系と、液晶表示素子(信号処理回路系含む)と、投写レンズ系から構成される投写型のカラ-液晶表示装置において、前記液晶表示素子の光線の入射側の透明基板上に該液晶表示素子の画素配列に対応するマイクロレンズアレイを密着して備え、かつ、前記コンデンサレンズ系と液晶表示素子の間に前記光源からの白色光を、赤,青,緑の色の三原色に分光する作用を有する第1の光学系と、分光した各光束を異なる所定の方向から前記マイクロレンズアレイに入射させ、前記液晶表示素子の画素配列に対応した位置に光束をそれぞれ集光させる作用を有する第2の光学系を介在させたことを特徴とする投写型カラ-液晶表示装置。
IPC (5件):
G02F 1/1335 530 ,  G02B 3/00 ,  G02F 1/13 505 ,  G03B 33/12 ,  H04N 9/31

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