特許
J-GLOBAL ID:200903058613844167

ハイブリッド車輌用駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近島 一夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-294492
公開番号(公開出願番号):特開2001-113968
出願日: 1999年10月15日
公開日(公表日): 2001年04月24日
要約:
【要約】【課題】 エンジンからの爆発振動によるトルク変動を伴うトルクと、電気モータのロータの大きなイナーシャ量による滑らかなトルクとが、モータ用ドライブギヤに伝達され、該ギヤに歯面圧変動を生じると共に、該ギヤがヘリカルギヤからなることに基づきモータ出力軸が軸方向に振動し、大きな騒音を発生する。【解決手段】 ドライブギヤ29が、その両端をベアリング55,56を介してケース10,8に支持される。電気モータ5の出力軸7が、その一端をリヤカバー18にベアリング61を介して支持されると共に、他端をベアリング56にドライブギヤボス部29bを介して支持される。ギヤ29の軸方向振動は、スプライン7g,29cにより吸収され、出力軸7に伝播されない。
請求項(抜粋):
エンジン出力軸と、電気モータ出力軸と、ディファレンシャル装置の入力部とを、ヘリカルギヤからなるギヤ装置を介して互に連動してなるハイブリッド車輌用駆動装置において、前記ギヤ装置の一部である電気モータのドライブギヤが、その両端を、前記電気モータ側である第1のベアリング及び該電気モータから遠い側である第2のベアリングを介してケース体に支持され、前記電気モータ出力軸がスプライン又はキーを介して前記ドライブギヤに連動すると共に、その一端を第3のベアリングを介してケース体に支持され、かつその他端側を、前記第2のベアリングに前記ドライブギヤを介して支持されてなる、ことを特徴とするハイブリッド車輌用駆動装置。
IPC (3件):
B60K 17/04 ,  B60K 6/02 ,  H02K 7/18
FI (3件):
B60K 17/04 G ,  H02K 7/18 B ,  B60K 9/00 E
Fターム (23件):
3D039AA01 ,  3D039AA03 ,  3D039AA04 ,  3D039AA26 ,  3D039AA32 ,  3D039AB27 ,  3D039AC21 ,  3D039AC39 ,  3D039AC63 ,  3D039AC86 ,  3D039AD11 ,  3D039AD53 ,  5H607AA12 ,  5H607BB01 ,  5H607CC03 ,  5H607CC05 ,  5H607DD03 ,  5H607DD08 ,  5H607EE31 ,  5H607FF22 ,  5H607FF24 ,  5H607GG08 ,  5H607HH01

前のページに戻る