特許
J-GLOBAL ID:200903058614641197

基礎構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-236640
公開番号(公開出願番号):特開平5-079047
出願日: 1991年09月17日
公開日(公表日): 1993年03月30日
要約:
【要約】【目的】 配管用の案内路を複数設けた場合においても、使用しなかった案内路を埋戻し前に閉塞する作業が不要な基礎構造を得ることが目的である。【構成】 布基礎10はフーチング12及び基礎梁14を備え、基礎梁14には複数個の配管用の案内路26が基礎梁14の肉厚一部を残して形成されている。この肉厚一部が極薄い閉塞部26とされ、配管時に必要に応じて作業者によって破砕され管路24が貫通配置される。従って、使用しなかった配管用の案内路は依然として閉塞部によって閉塞されているので、埋戻し前にモルタル等でこれを塞ぐ作業が不要となる。また、埋戻し後に雨水等が床下へ侵入することを防止できる。
請求項(抜粋):
プレキャストコンクリート化されかつフーチング及びこのフーチングに立設される基礎梁を備え、上部構造からの荷重を地盤に伝達する基礎構造であって、前記基礎梁における前記フーチングに近接する部位に所定の間隔で複数個設けられ、かつ前記基礎梁の肉厚一部によって破砕可能に閉塞された配管用の案内路を備えたことを特徴とする基礎構造。
IPC (2件):
E02D 27/01 101 ,  F16L 1/024

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