特許
J-GLOBAL ID:200903058615073605

印刷機の現像液排出口構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥山 尚男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-216168
公開番号(公開出願番号):特開平11-065296
出願日: 1997年08月11日
公開日(公表日): 1999年03月05日
要約:
【要約】【課題】 現像液供給ユニットを印刷機から容易に取り外すこと。【解決手段】 電子印刷機の装置フレーム10の側面に固定したブラケット11の上端部に、現像液回収用カップ6側に向けて保持板16を設けている。現像液回収用カップ6の上端外周部のフランジ12には、部分的に突起部13を設けている。突起部13は、現像液回収用カップ6を回転させて、突起部13を保持板16側に向けたときに、突起部13と重なり合う長さである。よって、突起部13を保持板16の下部に挟み込むことにより、カップ6は、保持板16と圧縮バネ14により保持される。よって、カップ6の上端部と現像液排出管5との下端部との間にと隙間Sを設けることができ、現像液供給ユニット1を水平方向に移動できる。
請求項(抜粋):
電子印刷機に設けた現像液循環系統の現像液供給ユニットから溢れ出る現像液を受け入れ、上記現像液供給ユニットに配設された受皿に取付けた現像液排出管より、現像液を現像液回収用カップへ排出する印刷機の現像液排出口構造において、上記現像液回収用カップを昇降可能に取付けると共に、現像液回収用カップの上昇位置で、現像液回収用カップが上記現像液排出管と嵌まり合い、現像液回収用カップの下降位置で、現像液回収用カップが現像液排出管と嵌まり合いから外れた状態に設置するようにしたことを特徴とする印刷機の現像液排出口構造。
IPC (2件):
G03G 15/11 ,  G03G 21/10
FI (2件):
G03G 15/10 114 ,  G03G 21/00 334

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