特許
J-GLOBAL ID:200903058615367200

ポリエステルの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 白井 重隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-132839
公開番号(公開出願番号):特開2000-319370
出願日: 1999年05月13日
公開日(公表日): 2000年11月21日
要約:
【要約】【課題】 良好な色調を有し、溶融熱安定性に優れ、かつ成形性が改善されたポリエステルの製造方法を提供すること。【解決手段】 二官能性芳香族カルボン酸のエチレングリコールエステルおよび/またはその低重合体を触媒の存在下重縮合反応させてポリエステルを製造するに際し、該触媒として特定のチタン化合物とリン化合物をモル比1/1〜1/5であらかじめ反応させて得られる反応生成物を使用する。
請求項(抜粋):
二官能性芳香族カルボン酸のエチレングリコールエステルおよび/またはその低重合体を触媒の存在下に重縮合反応させてポリエステルを製造するに際し、この触媒として、下記一般式(I)で表される化合物(I)と下記一般式(II)で表される芳香族多価カルボン酸またはその無水物(II) とをあらかじめ反応させたチタン化合物と、下記一般式(III)で表されるリン化合物(III)とをモル比1/1〜1/5であらかじめ反応させて得られる反応生成物を使用することを特徴とするポリエステルの製造方法。Ti(OR) 4 ・・・・・(I)(式中、Rは炭素数2以上のアルキル基を示す。)【化1】(式中、nは2〜4の整数を表す。)(式中、Rは水素原子または炭素数1以上のアルキル基、nは0〜3の整数を示す。)
IPC (2件):
C08G 63/82 ,  D01F 6/62 306
FI (2件):
C08G 63/82 ,  D01F 6/62 306 E
Fターム (30件):
4J029AA03 ,  4J029AB05 ,  4J029AC01 ,  4J029AC02 ,  4J029AC04 ,  4J029AD10 ,  4J029BA03 ,  4J029CB05A ,  4J029CB06A ,  4J029CB10A ,  4J029CB12A ,  4J029CC05A ,  4J029CF08 ,  4J029CF15 ,  4J029DB11 ,  4J029ED07A ,  4J029HA01 ,  4J029HB01 ,  4J029HD01 ,  4J029JB171 ,  4J029JC581 ,  4J029JC591 ,  4J029JF321 ,  4J029KB04 ,  4J029KE03 ,  4L035GG02 ,  4L035HH10 ,  4L035JJ11 ,  4L035JJ15 ,  4L035JJ25
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭54-045397

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