特許
J-GLOBAL ID:200903058616943611

反射型高圧放電灯

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 祐司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-157496
公開番号(公開出願番号):特開平5-325778
出願日: 1992年05月25日
公開日(公表日): 1993年12月10日
要約:
【要約】【目的】 型ガラスとして量産されている既存の白熱ランプ用の外球をその構成を変更することなく反射型高圧放電灯の外球として用い、かつ始動時におけるパルス電圧によるリード線と口金との間の絶縁破壊を有効に防止すること。【構成】 内部に発光管32を収納した外球10に取り付けられる口金12のスカート部14に拡張部38を形成した。すなわち、スカート部14のうち金属製キャップであるフェルール30に最も近い部分の所定範囲をフェルール30から遠ざかるように外方へ拡げ拡張部38とした。これにより、スカート部14とフェルール30との間の距離Lを拡げることができ始動時に印加される高いパルス電圧によるこの部分の絶縁破壊を有効に防止することができる。これにより、外球10の従来の構成を変えることなく人の感電を有効に回避することが可能となる。
請求項(抜粋):
内部に発光管の収納された外球と、該外球の外表面に固定され前記発光管から外球の外方へ導かれた電流供給用導線を覆う金属製キャップと、前記外球に前記金属製キャップのさらに外方から取り付けられ、スカート部にて該金属製キャップを覆う口金と、を有する高圧放電灯において、前記口金のスカート部の前記金属製キャップに最も近い部分の所定範囲を前記金属製キャップから遠ざかるように外方へ拡げた拡張部としたことを特徴とする反射型高圧放電灯。
IPC (2件):
H01J 5/50 ,  H01J 61/34

前のページに戻る