特許
J-GLOBAL ID:200903058617701948

太陽光発電システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森田 寛 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-282571
公開番号(公開出願番号):特開平6-131065
出願日: 1992年10月21日
公開日(公表日): 1994年05月13日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、太陽電池と電圧変換部とを備え、最大電力を得られるように動作点を制御する太陽光発電システムに関し、制御応答を速くし、装置を簡単にすることを目的とする。【構成】 上記太陽電池1の電流値を測定する第1の電流測定部3と、センサ用太陽電池4と、該センサ用太陽電池4の短絡電流値を測定する第2の電流測定部5と、上記第2の電流測定部5が測定した短絡電流値を予め決められた定数倍して出力する電流換算部6と、上記第1の電流測定部3が測定した電流値と上記電流換算部6が出力する電流値とを比較して、該2つの電流値の比に基づき制御信号を電圧変換部2へ出力する比較部7とを設け、上記制御信号により、電圧変換部2における電圧変換比を調整することにより、上記第1の電流測定部3が測定した電流値と上記電流換算部6が出力する電流値とを近づけるように制御するように構成した。
請求項(抜粋):
太陽電池(1)と該太陽電池(1)の電圧を変換して出力する電圧変換部(2)とを少なくとも備える太陽光発電システムにおいて、上記太陽電池(1)の電流値を測定する第1の電流測定部(3)と、センサ用太陽電池(4)と、該センサ用太陽電池(4)の短絡電流値を測定する第2の電流測定部(5)と、上記第2の電流測定部(5)が測定した短絡電流値を予め決められた定数倍して出力する電流換算部(6)と、上記第1の電流測定部(3)が測定した電流値と上記電流換算部(6)が出力する電流値とを比較して、該2つの電流値の比に基づいて、制御信号を電圧変換部(2)へ出力する比較部(7)とを設け、上記制御信号により、電圧変換部(2)における電圧変換比を調整することにより、上記第1の電流測定部(3)が測定した電流値と上記電流換算部(6)が出力する電流値とを近づけるように制御することを特徴とする太陽光発電システム。
IPC (3件):
G05F 1/67 ,  H01L 31/04 ,  H02J 3/38

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