特許
J-GLOBAL ID:200903058619499950

磁気吸着式ドライバー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 泰比古
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-079255
公開番号(公開出願番号):特開2000-296474
出願日: 1999年03月24日
公開日(公表日): 2000年10月24日
要約:
【要約】【課題】 ネジ締めロボットにおいて、強い磁気吸着力を発揮することができ、アームの動作速度を高速化することのできる磁気吸着式ドライバーを提供する。【解決手段】 磁気吸着式ドライバー1は、鉄製のドライバービット3に、その先端から所定距離の位置から太径部5となる段部7を形成すると共に、このドライバービット3の先端側から太径部5とほぼ同一の外径を有する第1のリング状磁石9を装着し、さらに、この第1のリング状磁石9とほぼ同一の外径を有する鉄製の円筒状スペーサ11を装着し、この円筒状スペーサ11の先端部にさらに第1のリング状磁石9と同様の第2のリング状磁石13を装着し、この第2のリング状磁石13の先端面より、ドライバービット3の先端部15を所定量露出させ、第2のリング状磁石13によりドライバービット3の先端部1に係合したネジ17を吸着する様にしたものである。
請求項(抜粋):
磁性体製のドライバービットに、その先端から所定距離の位置から太径部となる段部を形成すると共に、該ドライバービットの先端側から前記太径部とほぼ同一の外径を有する第1のリング状磁石を装着し、さらに、このリング状磁石とほぼ同一の外径を有する磁性体製の円筒状スペーサを装着し、この円筒状スペーサの先端部にさらに前記第1のリング状磁石と同様の第2のリング状磁石を装着し、この第2のリング状磁石の先端面より、前記ドライバービットの先端部を所定量露出させ、前記第2のリング状磁石により前記ドライバービットの先端部に係合したネジを吸着する様にしたことを特徴とする磁気吸着式ドライバー。
Fターム (3件):
3C038AA02 ,  3C038BB02 ,  3C038BC01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ビット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-080640   出願人:日東精工株式会社
審査官引用 (1件)
  • ビット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-080640   出願人:日東精工株式会社

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