特許
J-GLOBAL ID:200903058620150430

ワーク把持装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-221941
公開番号(公開出願番号):特開2001-038667
出願日: 1999年08月05日
公開日(公表日): 2001年02月13日
要約:
【要約】【課題】 形状および大きさが異なる複数種類のワーク、特に異形ワークを適切に把持する。【解決手段】 複数の把持部材3に、駆動力伝達部材としての閉じ用平ベルト5および開き用平ベルト7が巻き回されている。両ベルト5、7は駆動モータ9により巻き取られ、あるいは送り出される。駆動モータ9が時計回りに回転してベルト5を巻き取ると、3つの把持部材3が閉方向に移動して、ワークを外側から把持する。各把持部材3はワークに当たるまで移動するので、異形ワークも適切に把持できる。逆に駆動モータ9が反時計回りに回転してベルト7を巻き取ると、3つの把持部材3が開方向に移動して、中空ワークを内側から把持する。ベルト巻取り力を制御することで所望の把持力が得られる。
請求項(抜粋):
それぞれ所定の開閉方向に移動可能に設けられた複数の把持部材と、前記複数の把持部材に所定の巻回経路に沿って巻き回された長尺の駆動力伝達部材と、前記駆動力伝達部材を巻き取り可能な駆動装置と、を含み、前記巻回経路は、前記駆動装置による前記駆動力伝達部材の巻取りに応じて前記複数の把持部材が前記開閉方向に移動するように設定されていることを特徴とするワーク把持装置。
FI (3件):
B25J 15/08 K ,  B25J 15/08 M ,  B25J 15/08 U
Fターム (12件):
3F061AA01 ,  3F061BA04 ,  3F061BB10 ,  3F061BC15 ,  3F061BD04 ,  3F061BD09 ,  3F061BD10 ,  3F061BF00 ,  3F061BF07 ,  3F061DB00 ,  3F061DD02 ,  3F061DD03

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