特許
J-GLOBAL ID:200903058620496832
カチオン電着塗料組成物、カチオン電着塗膜形成方法及び塗装物
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
安富 康男
, 八木 敏安
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-133712
公開番号(公開出願番号):特開2004-339250
出願日: 2003年05月12日
公開日(公表日): 2004年12月02日
要約:
【課題】中塗り塗膜を形成する工程を省略することができ、エッジ部での防錆性、耐侯性に優れるカチオン電着塗膜を得ることができるカチオン電着塗料組成物を提供する。【解決手段】カチオン性基を有するエポキシ樹脂(A)、粒子径0.01〜0.2μmの内部架橋した微小樹脂粒子(B)及び水性樹脂(C)からなるカチオン電着塗料組成物であって、上記カチオン電着塗料組成物は、上記エポキシ樹脂(A)、上記内部架橋した微小樹脂粒子(B)及び上記水性樹脂(C)を含有してなるエマルション粒子(R)が分散してなるものであり、上記エポキシ樹脂(A)の溶解性パラメーターδa及び上記水性樹脂(C)の溶解性パラメーターδcは、δa-δc≧1.0の関係を満たし、上記内部架橋した微小樹脂粒子(B)は、上記エマルション粒子(R)の油相中に分散しているカチオン電着塗料組成物。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
カチオン性基を有するエポキシ樹脂(A)、粒子径0.01〜0.2μmの内部架橋した微小樹脂粒子(B)及び水性樹脂(C)からなるカチオン電着塗料組成物であって、
前記カチオン電着塗料組成物は、前記エポキシ樹脂(A)、前記内部架橋した微小樹脂粒子(B)及び前記水性樹脂(C)を含有してなるエマルション粒子(R)が分散してなるものであり、
前記エポキシ樹脂(A)の溶解性パラメーターδa及び前記水性樹脂(C)の溶解性パラメーターδcは、δa-δc≧1.0の関係を満たし、
前記内部架橋した微小樹脂粒子(B)は、前記エマルション粒子(R)の油相中に分散している
ことを特徴とするカチオン電着塗料組成物。
IPC (8件):
C09D163/00
, C09D5/02
, C09D5/44
, C09D133/00
, C09D167/00
, C09D201/00
, C25D13/00
, C25D13/06
FI (8件):
C09D163/00
, C09D5/02
, C09D5/44 A
, C09D133/00
, C09D167/00
, C09D201/00
, C25D13/00 307D
, C25D13/06 E
Fターム (40件):
4J038CG141
, 4J038CG142
, 4J038DA162
, 4J038DB061
, 4J038DB062
, 4J038DB071
, 4J038DB072
, 4J038DB151
, 4J038DB152
, 4J038DB161
, 4J038DB162
, 4J038DB391
, 4J038DB392
, 4J038DD041
, 4J038DD042
, 4J038DG002
, 4J038DG111
, 4J038DG112
, 4J038DG131
, 4J038DG132
, 4J038DG161
, 4J038DG162
, 4J038DG191
, 4J038DG192
, 4J038EA011
, 4J038EA012
, 4J038GA01
, 4J038GA02
, 4J038GA03
, 4J038GA06
, 4J038GA07
, 4J038GA09
, 4J038GA13
, 4J038GA14
, 4J038GA15
, 4J038KA03
, 4J038MA08
, 4J038MA10
, 4J038NA03
, 4J038PA04
前のページに戻る