特許
J-GLOBAL ID:200903058623309200

画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須山 佐一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-153197
公開番号(公開出願番号):特開平5-002287
出願日: 1991年06月25日
公開日(公表日): 1993年01月08日
要約:
【要約】【目的】 本発明は現像工程で現像とクリーニングとを同時に行うクリーナレス画像形成方法において、常に画像品質のすぐれた画像を形成し得る方法の提供を目的とする。【構成】 クリーナレス画像形成方法において、使用する現像トナーとして、(a) 固有電気抵抗値 Rが、 R≧ 1×1013Ω・cmを満たし、かつ現像トナーの帯電量 qt が、 0.5[mC/kg ]≦| qt |≦40[mC/kg]もしくは、(b) 転写後に感光体面に残留する残留トナーが、潜像形成工程を通過した後に有する電荷量 qr が、 0.5[mC/kg ]≦| qr |≦60[mC/kg ]もしくは、(c) 現像工程において潜像に対峙する現像トナー量km0 が、0.6[×10-2kg/m2 ]≦km0 ≦3.0[×10-2kg/m2 ] にそれぞれ選択・設定される。【効果】 本発明によれば、ポジメモリやネガメモリのない高品位な画像が常に、また容易に得られる。
請求項(抜粋):
潜像保持体の表面に潜像を形成する潜像形成工程と、前記潜像を形成した潜像保持体面へ現像装置のトナー担持体表面に形成されたトナー薄層を接触もしくは対峙させて潜像をトナー像化する現像工程と、前記トナー像を像支持体面に転写する像転写工程を具備し、上記の現像工程で潜像をトナー像化するとともに、前記転写後に潜像保持体面上に残留する残留トナーを前記現像装置内に吸引・回収する画像形成方法において、トナーの固有電気抵抗値Rが、R≧ 1×1013Ω・cmを満たし、かつ現像領域に進入するトナー担持体表面の現像トナーの帯電量qt が、0.5 [mC/kg]≦|qt |≦40[mC/kg ]を満たしていることを特徴とする画像形成方法。
IPC (4件):
G03G 9/087 ,  G03G 15/08 ,  G03G 15/22 101 ,  G03G 21/00 111
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平3-114063
  • 特開平3-004276
  • 特開平3-007972
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