特許
J-GLOBAL ID:200903058623380720

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-199151
公開番号(公開出願番号):特開平8-171269
出願日: 1995年07月12日
公開日(公表日): 1996年07月02日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 現像ローラ上の現像剤の汲み上げ量が多い場合でも、現像ローラ上の現像剤の感光体ドラムへの離接時における不用な現像剤の感光体ドラムへの付着を防止し、画質低下及び現像剤の無駄な消費を防止する。【解決手段】 複数の現像器231のうち所望の現像器を感光体ドラム200に対向する現像位置に移動させ、直流成分及び交流成分からなる現像バイアスが印加され、かつ駆動された現像ローラ上に担持された現像剤を感光体ドラム200上の潜像に接触させて潜像を現像し、現像器の移動による現像ローラ上の現像剤の感光体ドラム200への接離時に現像ローラの駆動及び現像バイアスの印加を行なう画像形成装置において、現像ローラ上の現像剤の感光体ドラム200への接離の際に、画像形成時に用いる直流成分及び交流成分からなる現像バイアスから、直流成分のみからなる現像バイアスに切り換える。
請求項(抜粋):
複数の現像器と、該複数の現像器のうち所望の現像器を潜像が形成された像担持体に対向する現像位置に移動する現像器移動手段と、該現像器の現像剤担持体に直流成分及び交流成分からなる現像バイアスを印加する現像バイアス印加手段と、該現像剤担持体を駆動する駆動手段とを備え、該現像バイアスが印加され、かつ駆動された現像剤担持体上に担持された現像剤を該像担持体上の潜像に接触させて該潜像を現像し、該現像器の移動による該現像剤担持体上の現像剤の該像担持体への接離時に、該現像剤担持体の駆動及び該現像バイアスの印加を行なう画像形成装置において、該現像剤担持体上の現像剤の該像担持体への接離の際に印加する現像バイアスを、画像形成時に用いる現像バイアスよりも該現像剤担持体上の現像剤が該像担持体側に移動しにくい電界を発生させる現像バイアスに切り換える現像バイアス切換手段を設けたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/06 101 ,  G03G 15/01 113 ,  G03G 15/08 501
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-067540   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開昭63-177159
審査官引用 (2件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-067540   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開昭63-177159

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