特許
J-GLOBAL ID:200903058625231454

マルチメデイア通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-283558
公開番号(公開出願番号):特開平5-095548
出願日: 1991年10月02日
公開日(公表日): 1993年04月16日
要約:
【要約】【目的】 無駄な回線使用を防止したマルチメディア通信装置を提供すること。【構成】 伝送レートが規定値より小さく且つ複数コネクション接続が可能であれば、起動手段(システム制御部)14により自動的に追加コネクションの接続を起動して、第1の多重化手段(システム制御部、多重/分離化部)14、15により複数コネクション使用のマルチメディア情報の多重化を行う。また、伝送レートが規定値以上であれば、自動的には追加コネクションを接続せず、第2の多重化手段(システム制御部、多重/分離化部)14、15により、第1コネクションのみにてマルチメディア情報の多重化を行うようにした。
請求項(抜粋):
通信回線上の複数コネクションを介して音声情報・映像情報・データ等のマルチメディア情報を多重化して相互通信可能な通信手段と、第1コネクション確立時に相手通信装置との間で能力情報交換を行い該相手通信装置の能力を判断する装置能力判断手段と、前記相手通信装置の能力と自通信装置の能力とから実際に送受信可能な通信モードを判断する通信モード判断手段と、前記送受信可能な通信モード中、第1コネクションを使用してマルチメディア情報を多重化した時における映像情報に割当可能な伝送レートを規定値と比較する比較手段と、前記伝送レートが前記規定値より小さく且つ複数コネクション接続が可能であれば自動的に追加コネクションの接続を起動する起動手段と、前記伝送レートが規定値より小さく且つ複数コネクション接続が可能であれば自動的に、複数コネクション使用のマルチメディア情報の多重化を行う多重化手段と、前記伝送レートが規定値以上であれば複数コネクション接続が可能であっても自動的には前記追加コネクションを接続せず前記第1コネクションにてマルチメディア情報の多重化を行う第2の多重化手段とを具備したことを特徴とするマルチメディア通信装置。
IPC (4件):
H04N 7/14 ,  H04J 3/00 ,  H04L 29/10 ,  H04M 11/00 302

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