特許
J-GLOBAL ID:200903058626041047

防災シャッター装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-042610
公開番号(公開出願番号):特開平10-234877
出願日: 1997年02月26日
公開日(公表日): 1998年09月08日
要約:
【要約】【課題】 火災時に被遮蔽部2を全閉しても被遮蔽部2から避難することや救助活動を行なうことが容易で、被遮蔽部2の全閉時に被遮蔽部2の床面15上に障害物が散在しても確実に全閉することが可能な防災シャッター装置を提供する。【解決手段】 下面に落下口25を開口した耐火シート収容体17と、耐火シート収容体17の落下口25を開閉する蓋体27と、耐火シート収容体17に収容し落下口25の開口時に落下口25から被遮蔽部2の床面15上に落下し被遮蔽部2を遮蔽する難燃性耐火シート体29と、非火災時は蓋体25を落下口25を閉塞した状態に保持し火災時の火災熱により溶断し落下口25を開口可能にする熱溶融材料28と、を具備する。難燃性耐火シート体29は、両側端部の重ね代31を互いに重なり合う状態に並設した複数枚の難燃性耐火シート30を有し、各難燃性耐火シート30は耐火シート収容体17内に折り畳んで収容する。
請求項(抜粋):
下面に落下口を開口した耐火シート収容体と、この耐火シート収容体に設けられこの耐火シート収容体の落下口を開閉する蓋体と、前記耐火シート収容体内に収容され前記落下口の開口時にこの落下口から被遮蔽部の床面上に落下して被遮蔽部を遮蔽する難燃性耐火シート体と、非火災時は前記蓋体を前記落下口を閉塞した状態に保持し火災時はこの火災熱により溶断され前記落下口を開口可能にする熱溶融材料と、を具備したことを特徴とする防災シャッター装置。
IPC (3件):
A62C 2/10 ,  A62C 2/24 ,  E06B 9/02
FI (3件):
A62C 2/10 ,  A62C 2/24 P ,  E06B 9/02 H

前のページに戻る