特許
J-GLOBAL ID:200903058627352860
有機廃棄物処理装置及び方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高田 幸彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-352407
公開番号(公開出願番号):特開2002-153846
出願日: 2000年11月20日
公開日(公表日): 2002年05月28日
要約:
【要約】【課題】有機廃棄物を発酵分解して肥料成分の高いコンポストを提供すると共に、窒素、リンを固定することで環境汚染を防止する。また、乾燥減量する際に悪臭ガスであるアンモニアの発生を抑制する。【解決手段】マグネシウムでpHを弱アルカリに調整して好気的微生物発酵を促進すると共に、窒素とリンをリン酸マグネシウムアンモニウム(MAP)として固定する。また、マグネシウムを混合して、有機廃棄物中のアンモニア及び可溶化リン酸と反応させてリン酸マグネシウムアンモニウム(MAP)として固定する。
請求項(抜粋):
攪拌手段と加熱手段を設けて、有機廃棄物を加熱下で攪拌しながら好気性微生物によって発酵させて分解減量又はコンポストとしてリサイクルする有機廃棄物処理装置において、前記有機廃棄物重量に対してマグネシウム重量比で0.1%から10%のマグネシウム化合物を前記有機廃棄物に混合し、pHを6.5〜11、好ましくは7.5から10に調整して発酵分解させ、前記有機廃棄物に含まれるタンパク質等を前記好気性微生物で分解した時に生じるアンモニアと、前記有機廃棄物に含まれる生物リン化合物を前記好気性微生物で分解した時に生じるリン酸と、前記マグネシウムとを反応させてリン酸マグネシウムアンモニウム(MAP)として固定化することを特徴とする有機廃棄物処理装置。
IPC (11件):
B09B 3/00 ZAB
, B09B 3/00
, B01F 7/04
, B01F 15/06
, B01J 20/04
, C02F 11/02
, C02F 11/14
, C05B 9/00
, C05F 17/00
, C05F 17/02 ZAB
, F26B 11/14
FI (11件):
B01F 7/04 A
, B01F 15/06 Z
, B01J 20/04 A
, C02F 11/02
, C02F 11/14 B
, C05B 9/00
, C05F 17/00
, C05F 17/02 ZAB
, F26B 11/14
, B09B 3/00 ZAB D
, B09B 3/00 303 M
Fターム (74件):
3L113AA07
, 3L113AB02
, 3L113AC08
, 3L113AC58
, 3L113AC67
, 3L113AC87
, 3L113BA39
, 3L113CA08
, 3L113CB04
, 3L113DA26
, 4D004AA02
, 4D004AA03
, 4D004AA04
, 4D004AB05
, 4D004BA04
, 4D004CA15
, 4D004CA19
, 4D004CA22
, 4D004CA42
, 4D004CA48
, 4D004CB04
, 4D004CB28
, 4D004CB32
, 4D004CC08
, 4D004CC11
, 4D004CC12
, 4D004DA02
, 4D004DA03
, 4D004DA06
, 4D004DA20
, 4D059AA00
, 4D059AA07
, 4D059AA08
, 4D059AA19
, 4D059BA01
, 4D059BA27
, 4D059BD11
, 4D059BH05
, 4D059BH08
, 4D059BJ03
, 4D059BK01
, 4D059CA16
, 4D059CC01
, 4D059DA08
, 4D059DA39
, 4D059DA56
, 4D059EB05
, 4D059EB06
, 4G037CA11
, 4G037EA03
, 4G066AA16B
, 4G066AE02B
, 4G066CA29
, 4G066CA41
, 4G066DA15
, 4G078AA30
, 4G078AB20
, 4G078BA01
, 4G078DA01
, 4G078EA03
, 4H061AA02
, 4H061AA03
, 4H061BB30
, 4H061BB32
, 4H061CC47
, 4H061EE66
, 4H061GG18
, 4H061GG28
, 4H061GG29
, 4H061GG43
, 4H061GG49
, 4H061HH42
, 4H061HH50
, 4H061LL22
引用特許:
前のページに戻る