特許
J-GLOBAL ID:200903058628491961

増圧装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-239013
公開番号(公開出願番号):特開平8-105401
出願日: 1994年10月03日
公開日(公表日): 1996年04月23日
要約:
【要約】【目的】速やかな連続動作ができると共に、作動油の滞留を防止した。【構成】第1及び第2シリンダ室60,62への圧油作用を逆方向に受ける大径ピストン34と、これに連結された第1、第2小径ピストン51,52とを備え、第1シリンダ室60への供給で第1加圧室76から、第2シリンダ室62への供給で第2加圧室78から増圧油を吐出する増圧器1を有する。第1シリンダ室60に連通した第1給排流路20と第2加圧室78とをチェック弁80を介して、第2シリンダ室62に連通した第2給排流路22と第1加圧室76とをチェック弁82を介して接続した。ポート10aと第1加圧室76とをポート10bと第2シリンダ室62とを連通する第1位置84a,88aと、ポート10aと第1シリンダ室60とをポート10bと第2加圧室78とを連通する第2位置84a,88aとを有するパイロット切換弁84,88を設けた。
請求項(抜粋):
第1及び第2シリンダ室への圧油の供給による作用を逆方向に受ける大径ピストンと、該大径ピストンに連結された小径ピストンとを備え、前記第1シリンダ室への供給で前記小径ピストンにより第1加圧室から増圧油を吐出すると共に、前記第2シリンダ室への供給で前記小径ピストンにより第2加圧室から増圧油を吐出する増圧器を有し、前記第1シリンダ室に連通された第1給排流路と前記第2加圧室とを前記第2加圧室への流入を許容するチェック弁を介して接続すると共に、前記第2シリンダ室に連通された第2給排流路と前記第1加圧室とを前記第1加圧室への流入を許容するチェック弁を介して接続し、前記増圧器とアクチュエータとを、前記アクチュエータの一方のポートと前記第1加圧室とを連通すると共に他方のポートと前記第2シリンダ室とを連通する第1位置と、前記アクチュエータの一方のポートと前記第1シリンダ室とを連通すると共に他方のポートと前記第2加圧室とを連通する第2位置とを有する切換弁を介して接続したことを特徴とする増圧装置。
IPC (3件):
F15B 3/00 ,  B22D 17/32 ,  F15B 11/028
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公昭44-030772

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