特許
J-GLOBAL ID:200903058629890398
中継増幅装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
船津 暢宏
, 阪本 清孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-308603
公開番号(公開出願番号):特開2004-147009
出願日: 2002年10月23日
公開日(公表日): 2004年05月20日
要約:
【課題】複数の通信事業者の基地局と不感地にある通信端末の間の通信において、通信品質を良好に保つ中継増幅装置を提供する。【解決手段】複数の通信事業者の基地局と無線通信を行う親局装置1と、不感地の通信端末と無線通信を行う子局装置2を備え、親局装置1と子局装置2は光ケーブルで接続されており、親局装置1は、フィルタ103-1〜103-nによって基地局からの信号を各通信事業者が無線通信で用いる周波数帯域に分離し、各フィルタに対応する可変利得増幅器104-1〜104-nによって、分離された各信号の信号強度に基づいて電気光変換器106に対し最適な入力レベルとなるよう利得値を調整して当該信号を増幅し、さらに増幅後の各信号を合成器105で合成して電気光変換器106に出力し、子局装置2へ光送信する中継増幅装置である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
異なる周波数帯域によって基地局との間で無線通信を行う親局装置と、不感地にある通信端末との間で無線通信を行う子局装置を備え、前記親局装置と前記子局装置は、光ケーブルで接続され、
前記親局装置は、前記基地局から受信した信号を周波数帯域毎に分離し、分離後の各信号の信号強度に基づいて光送信に最適な入力レベルとなるよう増幅の利得を調整して前記分離後の各信号を増幅し、更に前記分離後の各信号を合成し光変換して前記子局装置へ前記光ケーブルを介して光送信を行い、
前記子局装置は、光送信された信号を電気変換して増幅し、前記通信端末に無線送信することを特徴とする中継増幅装置。
IPC (4件):
H04B7/15
, H04B10/00
, H04B10/22
, H04Q7/36
FI (3件):
H04B7/15 Z
, H04B9/00 A
, H04B7/26 104A
Fターム (23件):
5K067AA23
, 5K067BB04
, 5K067EE02
, 5K067EE06
, 5K067EE10
, 5K067EE57
, 5K072AA29
, 5K072BB13
, 5K072BB25
, 5K072BB27
, 5K072CC02
, 5K072CC31
, 5K072DD11
, 5K072DD16
, 5K072EE18
, 5K072GG14
, 5K072GG22
, 5K102AA10
, 5K102AB12
, 5K102AL13
, 5K102MC23
, 5K102RD05
, 5K102RD12
前のページに戻る