特許
J-GLOBAL ID:200903058630663486

光導波路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐野 静夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-142611
公開番号(公開出願番号):特開2000-329956
出願日: 1999年05月24日
公開日(公表日): 2000年11月30日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、複数本のコアの間隔が入射端より出射端で狭小化されている光導波路において、レーザービームとコアを結合させる際の光軸ずれ許容範囲を広くすることが可能であり、かつ光量損失がほとんどなく略ガウス形状のプロファイルを有する出射光が得られるマルチ光源ユニットを構成する光導波路を提供することを目的とする。【解決手段】 各コアの入射端から出射端までの曲げ部分での導波モードはシングルモードであり、中心軸に垂直な断面の入射端での面積は、前記曲げの部分での面積より大きく、前記断面の面積の変化は緩やかである構成の光導波路とする。
請求項(抜粋):
光源で発光される複数のコヒーレントビームを用いて前記光源の二次光源を形成する光導波路であって、コヒーレントビームが通る複数本のコアを有し、隣合うコアの中心軸の間隔がコヒーレントビームの入射端より出射端で狭くなっている光導波路において、前記各コアの入射端から出射端までの特定の部分での導波モードはシングルモードであり、中心軸に垂直な断面の面積は、入射端の方が前記特定の部分より大きく、前記断面の面積の変化は緩やかであることを特徴とする光導波路。
Fターム (6件):
2H047KA04 ,  2H047KA12 ,  2H047KA13 ,  2H047KA15 ,  2H047RA00 ,  2H047TA36

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