特許
J-GLOBAL ID:200903058631436807

ポリオレフィン被覆鋼材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 細江 利昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-185046
公開番号(公開出願番号):特開平10-028928
出願日: 1996年07月15日
公開日(公表日): 1998年02月03日
要約:
【要約】【課題】 防食性能に優れたポリオレフィン被覆鋼材を提供する。【解決手段】 鋼材表面からクロメート処理層、プライマー層、変性ポリオレフィン接着層、ポリオレフィン樹脂層を順次鋼材表面に被覆した被覆鋼材であって、そのプライマー層を形成するに際し、以下の(1)と(2)を含有する熱硬化性樹脂組成物を用いたことを特徴とするポリオレフィン被覆鋼材。(1)エポキシ当量156〜エポキシ当量280のビスフェノールA系エポキシ樹脂あるいはビスフェノールF系エポキシ樹脂のいずれか一方または両者の混合物からなるエポキシ樹脂。(2)キシリレンジアミンと不飽和カルボン酸または不飽和カルボン酸アルキルエステルとの反応生成物である変性ポリアミンと、エチルトリス(アミノプロピルオキシメチル)メタンとの混合物。
請求項(抜粋):
鋼材表面からクロメート処理層、プライマー層、変性ポリオレフィン接着層、ポリオレフィン樹脂層を順次鋼材表面に被覆した被覆鋼材であって、そのプライマー層を形成するに際し、以下の(1)と(2)を含有する熱硬化性樹脂組成物を用いたことを特徴とするポリオレフィン被覆鋼材。(1)エポキシ当量156〜エポキシ当量280のビスフェノールA系エポキシ樹脂あるいはビスフェノールF系エポキシ樹脂のいずれか一方または両者の混合物からなるエポキシ樹脂。(2)キシリレンジアミンと不飽和カルボン酸または不飽和カルボン酸アルキルエステルとの反応生成物である変性ポリアミンと、エチルトリス(アミノプロピルオキシメチル)メタンとの混合物。
IPC (8件):
B05D 7/14 ,  B05D 7/24 302 ,  B32B 1/08 ,  B32B 15/08 ,  B32B 15/08 103 ,  B32B 27/32 ,  C08L 63/00 NJD ,  C23C 28/00
FI (8件):
B05D 7/14 K ,  B05D 7/24 302 U ,  B32B 1/08 ,  B32B 15/08 S ,  B32B 15/08 103 Z ,  B32B 27/32 Z ,  C08L 63/00 NJD ,  C23C 28/00 C

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