特許
J-GLOBAL ID:200903058631660138

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 岩壁 冬樹 ,  塩川 誠人 ,  川村 武 ,  眞野 修二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-300752
公開番号(公開出願番号):特開2008-113892
出願日: 2006年11月06日
公開日(公表日): 2008年05月22日
要約:
【課題】 特定表示結果ではない表示結果が可変表示装置に導出表示されることを遊技者に認識され難くして、遊技者が可変表示装置における可変表示に対する興味を失わせないようにする。【解決手段】 A〜Dのタイミング(正確には、変動が開始されるとき)のそれぞれにおいて、遊技制御用マイクロコンピュータは、大当りとするか否か決定するが、第2大当りフラグがセットされ、かつ、第2飾り図柄が変動中であるときには、抽選結果を強制的にはずれにする。B,Cのタイミング(正確には、変動が開始されるとき)で実行される抽選では、無条件で抽選結果をはずれにする。なお、A,Dのタイミング(正確には、変動が開始されるとき)で実行される抽選では、第2大当りフラグはセットされていないので、抽選結果が大当りとなることもある。【選択図】 図32
請求項(抜粋):
予め定められている可変表示の第1の実行条件が成立した後に可変表示の第1の開始条件の成立にもとづいて第1識別情報の可変表示を開始し、表示結果を導出表示する第1の可変表示部と、予め定められている可変表示の第2の実行条件が成立した後に可変表示の第2の開始条件の成立にもとづいて第2識別情報の可変表示を開始し、表示結果を導出表示する第2の可変表示部とを備え、前記第1の可変表示部と前記第2の可変表示部のいずれかに特定表示結果が導出表示されたときに遊技者にとって有利な特定遊技状態に移行させる遊技機であって、 前記第1の開始条件の成立にもとづく第1識別情報の可変表示を開始するときに、第1識別情報の可変表示の表示結果を前記特定表示結果にするか否かを決定する第1事前決定手段と、 前記第2の開始条件の成立にもとづく第2識別情報の可変表示を開始するときに、第2識別情報の可変表示の表示結果を前記特定表示結果にするか否かを決定する第2事前決定手段と、 前記第1事前決定手段の決定結果にもとづいて、第1識別情報の可変表示の第1可変表示パターンを複数種類の中から選択する第1パターン選択手段と、 前記第2事前決定手段の決定結果にもとづいて、第2識別情報の可変表示の第2可変表示パターンを複数種類の中から選択する第2パターン選択手段と、 前記第1可変表示パターンにもとづいて、前記第1の可変表示部で第1識別情報の可変表示を実行し、前記第1可変表示パターンから特定される可変表示時間が経過したときに可変表示の表示結果を導出表示する第1可変表示実行手段と、 前記第2可変表示パターンにもとづいて、前記第2の可変表示部で第2識別情報の可変表示を実行し、前記第2可変表示パターンから特定される可変表示時間が経過したときに可変表示の表示結果を導出表示する第2可変表示実行手段と、 前記第1の開始条件が成立していない前記第1の実行条件の成立数と前記第2の開始条件が成立していない前記第2の実行条件の成立数との合計である合計成立数が所定値以上であるか否かを判定する合計成立数判定手段と、を備え、 前記第1事前決定手段は、前記第2事前決定手段が可変表示の表示結果を前記特定表示結果とすることに決定したことにもとづいて、前記第2事前決定手段が可変表示の表示結果を前記特定表示結果にすると決定した後から、前記第2可変表示実行手段によって表示結果が導出表示されるまでの特定期間には、前記第1の可変表示部の第1識別情報の可変表示の表示結果を前記特定表示結果にしないことに決定する強制非特定表示結果決定手段を含み、 前記第1パターン選択手段および前記第2パターン選択手段は、前記合計成立数判定手段によって前記合計成立数が所定値以上であると判定されると、前記第1可変表示パターンおよび前記第2可変表示パターンの可変表示時間を、前記合計成立数判定手段によって前記合計成立数が所定値未満であると判定されるときよりも短縮する可変表示時間短縮手段を含み、 前記第1パターン選択手段は、前記第2事前決定手段が可変表示の表示結果を前記特定表示結果とすることに決定したことにもとづいて、前記第2可変表示実行手段によって表示結果が特定表示結果となる第2識別情報の可変表示が前記第2の可変表示部で実行されているときに、リーチが成立する可変表示パターンを含む複数種類の可変表示パターンの中から前記第1可変表示パターンを選択する ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (4件):
2C088AA33 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088EB55
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-238995   出願人:豊丸産業株式会社

前のページに戻る