特許
J-GLOBAL ID:200903058632154520
ビスパーフルオロアルキルスルホンイミド化合物の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
古谷 馨 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-328276
公開番号(公開出願番号):特開2001-139540
出願日: 1999年11月18日
公開日(公表日): 2001年05月22日
要約:
【要約】【課題】 ルイス酸触媒および有機イオン電導体として有用な物質であるビスパーフルオロアルキルスルホンイミド化合物の簡便且つ効率的な工業的製法を提供する。【解決手段】 パーフルオロアルキルハライドとビス(クロロスルホニル)イミド化合物とからなる混合物を、溶媒中で、周期表1〜12族から選択される1種以上の0価の金属の存在下で反応させてビスパーフルオロアルキルスルホンイミド化合物を製造する。
請求項(抜粋):
一般式(I):(RfSO2)2NM (I)[式中、Rfは炭素数1から6までの直鎖または分岐状のパーフルオロアルキル基、M は1価の陽イオンを表す。]で表されるビスパーフルオロアルキルスルホンイミド化合物の製造法であって、一般式(II):RfX (II)[式中、Rfは前記定義の通りであり、X はハロゲン原子を表す。]で示されるパーフルオロアルキルハライドと、一般式(III) :(SO2Cl)2NM (III)[式中、M は前記定義の通りである。]で示されるビス(クロロスルホニル)イミド化合物とからなる混合物を溶媒中で、周期表1〜12族から選択される1種以上の0価の金属の存在下で反応させることを特徴とするビスパーフルオロアルキルスルホンイミド化合物の製造方法。
IPC (4件):
C07C303/40
, B01J 23/06
, C07C311/48
, C07B 61/00 300
FI (4件):
C07C303/40
, B01J 23/06 X
, C07C311/48
, C07B 61/00 300
Fターム (13件):
4H006AA02
, 4H006AC61
, 4H006BA05
, 4H006BA06
, 4H006BA07
, 4H006BB15
, 4H006BB20
, 4H006BB22
, 4H006BB24
, 4H006BC10
, 4H006BC35
, 4H039CA80
, 4H039CG20
引用特許: