特許
J-GLOBAL ID:200903058633468676

パターン認識装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-330935
公開番号(公開出願番号):特開平5-231841
出願日: 1991年12月13日
公開日(公表日): 1993年09月07日
要約:
【要約】【目的】 垂直方向m×水平方向nの画素の出力を加算して読出すことにより、所望の解像度で高速に判別処理を可能とする。【構成】 パターン認識装置の判別部を、2次元イメージセンサ1、駆動回路2、増幅回路・サンプル/ホールド回路3、A/Dコンバータ4、ROM5、RAM6、インタフェース7、装置制御部インタフェース8、CPU9から構成する。リセットパルスφRの周波数を水平シフトレジスタ転送パルス周波数の1/nに低下させ、2次元イメージセンサ1の出力から垂直方向m×水平方向nの領域の画素の加算出力を得る。これにより、2次元イメージセンサ1よりデータを読出す際にデータを圧縮でき、必要以上のデータを前処理で圧縮することが不要となり、処理速度が向上する。
請求項(抜粋):
垂直シフトレジスタ、水平シフトレジスタを有し、認識対象に照射した光線の透過光または反射光を検出して画像パターンを読取る2次元イメージセンサと、該2次元イメージセンサにより読取った画像パターンをサンプルホールドするサンプルホールド手段と、該サンプルホールド手段から出力されるアナログデータをデジタルデータに変換する変換手段と、該変換手段から出力されるデジタルデータに基づき認識対象の画像パターンの演算判別を行う制御手段とを具備してなり、前記2次元イメージセンサの水平シフトレジスタ転送停止期間中に垂直シフトレジスタのm個の画素の電荷を水平シフトレジスタへ転送し、前記2次元イメージセンサの出力部へ供給するリセットパルスの周波数を、水平シフトレジスタへ供給する転送パルスの周波数の1/nに設定することにより(但しm,nは正の整数)、前記2次元イメージセンサにおける垂直方向m×水平方向n個の画素の出力を加算して読出すことを特徴とするパターン認識装置。
IPC (7件):
G01B 11/24 ,  G06F 15/62 410 ,  G06F 15/64 ,  G06F 15/64 325 ,  G06F 15/66 355 ,  G07D 7/00 ,  H04N 1/40
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭54-018619
  • 特開昭63-086563
  • 特開平4-225687

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