特許
J-GLOBAL ID:200903058633522964

板状体端部固定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三井 孝夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-075456
公開番号(公開出願番号):特開2002-275836
出願日: 2001年03月16日
公開日(公表日): 2002年09月25日
要約:
【要約】【課題】本発明は防音壁におけるプラスチック透光板の端部固定装置に関し、支柱への装着及び離脱を簡単に行うことができ、作業中の騒音問題の対策も備えるようにすることを目的とする。【課題を解決するための手段】隣接したH型断面支柱20はその断面コの字状のチャンネル22が対向するように配置され、この対向支柱20間に透光板10が配置され、透光板10の端部はチャンネル22に導入される。透光板10の端部に固定金具24が設けられ、固定金具24はチャンネル側壁20-2に対向して可動な押圧部材26と、押圧部材26を対向した支柱の断面コの字状チャンネル側壁に当接せしめるべく付勢するスプリング32と、透光板10の枠体12に固定され、スプリングの弾性に抗して押圧部材26を支柱の断面コの字状チャンネルの対向側壁20-2から離間せしめた拘束状態をとるように拘束する拘束部材28とから成る。押圧部材26はスパナ様の工具によって駆動され、押圧部材26は非拘束状態と拘束状態との間を可逆的にとりうる。
請求項(抜粋):
外向きの断面コの字状チャンネルを有する支柱間に板状体の端部を係留するための板状体端部固定装置において、支柱の断面コの字状チャンネル側壁に対向する板状体の側面に配置され、非拘束状態においてその弾性によって対向した支柱の断面コの字状チャンネル側壁に当接せしめられる固定金具と、弾性に抗して固定金具を支柱の断面コの字状チャンネルの対向側壁から離間せしめた拘束状態をとるように固定金具を板状体に拘束する拘束具とを具備し、拘束具はチャンネルの開口部から導入される回転式工具によって駆動され、拘束具は工具の回転操作によって弾性下で非拘束状態と拘束状態とを可逆的にとりうることを特徴とする板状体端部固定装置。
IPC (2件):
E01F 8/00 ,  E01F 8/02
Fターム (7件):
2D001AA01 ,  2D001BA02 ,  2D001BB01 ,  2D001CA01 ,  2D001CB01 ,  2D001CD01 ,  2D001DA04

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