特許

J-GLOBAL ID：200903058633993428

塗布方法

発明者： 齋藤 光広
出願人/特許権者： 富士フイルム株式会社
代理人 (4件)： 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-359132
公開番号（公開出願番号）：特開2007-160199
出願日： 2005年12月13日
公開日（公表日）： 2007年06月28日
要約：

【課題】ウェブ端部(耳部)の厚膜化を防止して均一厚の塗膜形成が安定的に行なえると共に、巻き取る際の巻きずれ及び先行して巻き取られた材料の支持体裏面への接着を防止する。【解決手段】塗膜の剪断速度10-2[s-1]での粘度が104mPa・s以上となるまで、塗布後のウェブ11の非塗布面を0.5mのパスロールピッチで配置された駆動ローラ12により支持しながら塗膜を乾燥させる工程を有している。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

非多孔質性のウェブ上に塗液を塗布した後、塗布後の前記ウェブの非塗布面をパスロールで支持しながら塗膜を乾燥させる工程を有する塗布方法において、 前記工程は、前記塗膜の剪断速度10-2[s-1]での粘度(30°C)が104mPa・s以上となるまで、前記パスロール間のピッチを0.3〜0.6mとして前記塗膜の乾燥を行なうことを特徴とする塗布方法。

IPC (3件)：

B05D 3/02 ,  B05D 7/04 ,  B65H 20/02

FI (3件)：

B05D3/02 D ,  B05D7/04 ,  B65H20/02 Z

Fターム (11件)：

3F103AA01 ,  3F103AA03 ,  3F103BA01 ,  3F103EA15 ,  4D075AC07 ,  4D075AC72 ,  4D075AC86 ,  4D075BB07Z ,  4D075BB24Z ,  4D075CA35 ,  4D075DA04

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 記録媒体製造用塗工液
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-110773   出願人：旭化成ケミカルズ株式会社

審査官引用 (3件)

• 塗布製造物、塗布製造装置および塗布製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-293597   出願人：コニカ株式会社
• 塗布方法、塗布装置及びこれにより塗布膜が形成された帯状可撓性支持体を使用したパターン部材の製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-245206   出願人：富士写真フイルム株式会社
• 塗布乾燥装置、塗布乾燥方法および塗布製造物
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-301066   出願人：コニカ株式会社