特許
J-GLOBAL ID:200903058634230126

有機ハロゲン化合物の分解方法及び排気、廃ガス及びプロセスガスの処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-286412
公開番号(公開出願番号):特開平11-188235
出願日: 1998年10月08日
公開日(公表日): 1999年07月13日
要約:
【要約】【課題】 有機ハロゲン化合物、特にダイオキシンを、酸素の存在で固体触媒と接触させることにより、特に経済的に分解することができる方法を提供すること【解決手段】 酸化亜鉛、二酸化スズ、二酸化ジルコニウム、酸化鉄、二酸化ケイ素、酸化アルミニウム及び/又は二酸化チタンをベースとする固体触媒を用いて、酸素の存在で酸化分解させることにより、ガス中に含まれている有機ハロゲン化合物を分解する方法において、ガスを60°C〜150°Cより下の範囲内の温度で触媒と接触させることを特徴とする有機ハロゲン化合物の分解方法。
請求項(抜粋):
酸化亜鉛、二酸化スズ、二酸化ジルコニウム、酸化鉄、二酸化ケイ素、酸化アルミニウム及び/又は二酸化チタンをベースとする固体触媒を用いて、酸素の存在で酸化分解させることにより、ガス中に含まれている有機ハロゲン化合物を分解する方法において、ガスを60°C〜150°C未満の範囲内の温度で触媒と接触させることを特徴とする有機ハロゲン化合物の分解方法。
IPC (3件):
B01D 53/86 ZAB ,  B01J 23/30 ,  B01J 35/04 301
FI (3件):
B01D 53/36 ZAB G ,  B01J 23/30 A ,  B01J 35/04 301 K

前のページに戻る