特許
J-GLOBAL ID:200903058634599812
パケットの無限ループ回避方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
西山 恵三
, 内尾 裕一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-228028
公開番号(公開出願番号):特開2006-050222
出願日: 2004年08月04日
公開日(公表日): 2006年02月16日
要約:
【課題】 ネットワーク上でループが検出された場合,ループパケットが無限に周回しないように適正にパケットを遮断することによりループを回避したネットワークを構築できる。【解決手段】 スイッチングHUBやブリッジ等のネットワーク装置において,ネットワーク上にループ接続を検出した場合,各ネットワーク装置がループを検出した時点から乱数を発生させ、その乱数を元に算出された時間だけ待ってもう一度検出を行い、再びループが検出されたらループしているポートのどちらか一方についてパケットを遮断する。パケット遮断後は、他のネットワーク装置で同時にパケット遮断が行われることにより、ネットワークが分離されてしまっていないかを確認するためにループするであろうパケットを監視し、ネットワークが分離されていると判定されればパケット遮断を中止する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
スイッチングHUBやブリッジ等のネットワーク装置におけるパケットの無限ループ回避方法において、
ネットワーク上にループ接続を検出した場合、各ネットワーク装置がループを検出した時点から乱数を発生させ、その乱数を元に算出された時間だけ待ってから、もう一度ループ検出を行い、再びループが検出されたら、ループしているポートのどちらか一方についてパケットを遮断する手段を備えたことを特徴とするパケットの無限ループ回避方法。
IPC (2件):
FI (2件):
H04L12/28 200M
, H04L12/44 300
Fターム (7件):
5K033AA05
, 5K033BA08
, 5K033CC01
, 5K033DB18
, 5K033DB20
, 5K033EA02
, 5K033EA07
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
ブリッジ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-248195
出願人:日本電気株式会社
-
ネットワーク中継装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-161246
出願人:日立電線株式会社
前のページに戻る