特許
J-GLOBAL ID:200903058634783656

生組織修復インプラント及びその使用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 田澤 博昭 ,  加藤 公延 ,  田澤 英昭 ,  濱田 初音
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-351536
公開番号(公開出願番号):特開2005-169112
出願日: 2004年12月03日
公開日(公表日): 2005年06月30日
要約:
【課題】 迅速かつ効率的な方法で作製でき、生細胞の信頼性の高い供給源として機能するインプラントを提供すること。【解決手段】 組織傷害或いは組織欠損部を修復するための生体適合性組織インプラントを提供する。この組織インプラントは、組織を再生し、かつ/または修復することができる生細胞の供給源として機能する生体組織スライスを含む。この生体組織スライスは、組織傷害部位或いは組織欠損部位に移植するのに好適な形状を有するように健常組織から採取することができる。採取した組織スライスは、その内部の生細胞が遊走して増殖し、傷害或いは欠損部位の周囲組織に一体となることができる寸法を有する。この組織インプラントを用いて組織傷害或いは組織欠損部を修復する方法も提供する。【選択図】 図1A
請求項(抜粋):
組織傷害或いは組織欠損部を修復するための生体適合性組織インプラントであって、 組織部位に移植するのに好適な形状を有する生体組織スライスを含み、 前記組織スライスが有効量の生細胞を含み、 前記組織スライスが、前記生細胞が前記組織スライスから遊走して増殖し、前記組織傷害或いは組織欠損部の組織と一体化できるような寸法を有することを特徴とする生体適合性組織インプラント。
IPC (3件):
A61L27/00 ,  A61F2/08 ,  A61F2/28
FI (7件):
A61L27/00 U ,  A61L27/00 C ,  A61L27/00 G ,  A61L27/00 Q ,  A61L27/00 Z ,  A61F2/08 ,  A61F2/28
Fターム (13件):
4C081AB02 ,  4C081AB12 ,  4C081AB19 ,  4C081AB31 ,  4C081BA12 ,  4C081CD34 ,  4C097AA01 ,  4C097AA21 ,  4C097BB01 ,  4C097CC06 ,  4C097DD15 ,  4C097EE19 ,  4C097MM04
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 口腔用移植片
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-370385   出願人:株式会社ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング, 吉江弘正
引用文献:
審査官引用 (8件)
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