特許
J-GLOBAL ID:200903058635614343

ストロボ充電回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-020724
公開番号(公開出願番号):特開2001-215570
出願日: 2000年01月28日
公開日(公表日): 2001年08月10日
要約:
【要約】【課題】充電中であっても確実にカメラの諸制御の安定動作を確保し、かつ、充電効率の良いストロボ充電回路を提供する。【解決手段】ストロボ発光用のメインコンデンサに発光エネルギを充電するストロボ充電回路において、複数の一次巻線P1,P2に入力された電圧を昇圧して二次巻線Sに出力する昇圧回路と、複数の一次巻線に流れるそれぞれの電流を制御するFET1、FET2とを具備し、メインコンデンサC1の出力値が第1の設定値に達するまではFET1とFET2をプッシュプル駆動して充電を行い、メインコンデンサC1の出力値が第1の設定値に達したときにはFET2のみをシングル駆動して充電を行う。
請求項(抜粋):
ストロボ発光用のコンデンサに発光エネルギを充電するストロボ充電回路において、複数の一次巻線に入力された電圧を昇圧して二次巻線に出力する昇圧回路と、上記複数の一次巻線に流れるそれぞれの電流を制御する複数のスイッチング素子と、上記コンデンサの充電電圧を測定する充電電圧検出回路と、を具備し、上記充電電圧検出回路の出力値が第1の設定値に達するまでは上記複数のスイッチング素子を駆動させることにより上記コンデンサの充電を行い、上記充電電圧検出回路の出力値が上記第1の設定値に達したときには上記複数のスイッチング素子のうち何れかのスイッチング素子のみを駆動させて上記コンデンサの充電を行い、さらに、上記充電電圧検出回路の出力値が第2の設定値に達したときには上記スイッチング素子の駆動を停止させることを特徴とするストロボ充電回路。
IPC (2件):
G03B 15/05 ,  G03B 15/03
FI (2件):
G03B 15/05 ,  G03B 15/03 G
Fターム (5件):
2H053AA03 ,  2H053BA06 ,  2H053BA07 ,  2H053BA08 ,  2H053BA10

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