特許
J-GLOBAL ID:200903058635754838

投影装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-268624
公開番号(公開出願番号):特開平9-113993
出願日: 1995年10月17日
公開日(公表日): 1997年05月02日
要約:
【要約】【課題】投影レンズ系を介して複数個のパターン光を投光し、これらのパターン光の投影面での位置ズレを修正することにより容易に合焦状態を設定することができる投影装置を提供する。【解決手段】投影像光を形成する液晶パネル6と投影レンズ系8との間に可動ミラー10が揺動可能に設けられている。合焦状態を設定する際には、可動ミラー10が傾倒し、発光ダイオード26,28 より出射され且つセパレータレンズ22,24 と絞り20、及び液晶パネルの共役位置に焦点を有するコンデンサーレンズ18を通過した2本のパターン光を反射し、更に投影レンズ系8がスクリーンSC上に投光する。スクリーンSC上に写る2個のパターン光の位置がずれていれば、容易に非合焦状態を判定することができ、これらのパターン光を合致させるように投影レンズ系8を調節するだけで、容易に合焦状態を設定することができる。
請求項(抜粋):
照明光を輝度変調手段により変調して成る投影像を投影レンズ系に入射させて投影する投影装置において、前記輝度変調手段と共役な位置を通過する複数のパターン光を、前記投影レンズ系に入射させて投影させる参照光発生機構を備えたことを特徴とする投影装置。

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