特許
J-GLOBAL ID:200903058636772490
窒素除去装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-160369
公開番号(公開出願番号):特開平10-005778
出願日: 1996年06月21日
公開日(公表日): 1998年01月13日
要約:
【要約】【課題】 槽内に微生物固定化担体を均一に分布させる。【解決手段】 好気槽3の内部に微生物固定化担体11を流動状態に保持し、好気槽11の流出端をなす流出端部槽壁の上流側位置に、槽壁面との間に分離水流路13を形成する担体分離スクリーン12を設け、担体分離スクリーン12の上流側位置に、槽底部側の下端開口において槽内流域に連通する上向流路16をスクリーン面との間に形成する槽内仕切壁14を設け、上向流路16の下部に散気装置17を設け、上向流路16の槽上部側と好気槽3の流入端側とを連通して担体循環流路18を設けた。
請求項(抜粋):
好気槽を有する生物学的処理系において、好気槽の内部に微生物固定化担体を流動状態に保持し、好気槽の流出端をなす流出端部槽壁の上流側位置に、槽壁面との間に分離水流路を形成する担体分離スクリーンを設け、担体分離スクリーンの上流側位置に、槽底部側の下端開口において槽内流域に連通する上向流路をスクリーン面との間に形成する槽内仕切壁を設け、上向流路の下部に散気装置を設け、上向流路の槽上部側と好気槽の流入端側とを連通して担体循環流路を設けたことを特徴とする窒素除去装置。
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