特許
J-GLOBAL ID:200903058639237471
呼気採取分析装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-141089
公開番号(公開出願番号):特開平8-313408
出願日: 1995年05月16日
公開日(公表日): 1996年11月29日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 呼気の吐出状態を表示することにより確実に一定量の呼気を採取する。【構成】 呼気吹込口1を有する呼気採取管2と、この呼気採取管2で採取された所定量の呼気中に検査対象の成分が含まれているか否かを検知する分析部14と、この分析部14からの成分検知信号14aに基づいて呼気中の当該成分濃度を算出するデータ処理手段15と、このデータ処理手段15および分析部14の動作タイミングを所定の開始信号に基づいて制御する分析制御部8とを備え、分析制御部に、呼気採取管2内への呼気の流入を検知して開始信号を出力する呼気吐出感知センサ7A、呼気採取管中の呼気の流量を捕捉する流量センサ7Bと、所定の表示信号に従って点灯又は消灯する表示器10とを併設し、分析制御部が、流量センサ7Bからの出力に基づいて呼気採取管2に採取された呼気の総量を算出する呼気吐出量算出機能と、呼気吐出完了通知機能とを備えた。
請求項(抜粋):
呼気吹込口を有する呼気採取管と、この呼気採取管で採取された所定量の呼気中から検査対象の成分を検出する分析部と、この分析部からの成分検知信号に基づいて前記呼気中の成分濃度を算出するデータ処理手段と、このデータ処理手段および前記分析部の動作タイミングを所定の開始信号に基づいて制御する分析制御部とを備えた呼気採取分析装置において、前記分析制御部に、前記呼気採取管内への呼気の流入を検知して開始信号を出力する呼気吐出感知センサと、前記呼気採取管中の呼気の流量を捕捉する流量センサと、所定の表示信号に従って点灯又は消灯する表示器とを併設し、前記分析制御部が、前記流量センサからの出力に基づいて前記呼気採取管に採取された呼気の総量を算出する呼気吐出量算出機能と、当該呼気吐出量情報に基づいて前記呼気採取管に吐出された呼気が前記所定量を越えたときに前記表示器に表示信号を出力する呼気吐出完了表示制御機能とを備えたことを特徴とする呼気採取分析装置。
IPC (4件):
G01N 1/02
, G01N 30/04
, G01N 30/86
, G01N 33/497
FI (4件):
G01N 1/02 W
, G01N 30/04 A
, G01N 30/86 D
, G01N 33/497 A
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