特許
J-GLOBAL ID:200903058639813685

裂き取り可能なリボン製品のための識別方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-041279
公開番号(公開出願番号):特開2001-305404
出願日: 2001年02月19日
公開日(公表日): 2001年10月31日
要約:
【要約】【課題】 製造が容易で、現場において個々のサブユニットが容易に識別でき、容易かつ即座に個々の光ファイバに到達することが可能な光ファイバリボン製品を提供する。【解決手段】 各サブユニットは、互いに隣接して配置されており、それぞれマトリクス材料の外側に長手方向に延在する識別ストライプを含む。第1のサブユニットのストライプが第2のサブユニットのストライプとは異なる視覚的外観を有するため、サブユニットを互いに区別することができる。結合材料が第1および第2のサブユニットを実質的に包封する。一実施形態では、結合材料は透明であり、ストライプを完全に包封する。別の実施形態では、ストライプはフィルムからなり、結合材料に包封されていないため、ストライプを剥がすことによって光ファイバおよび/またはサブユニットリボンに到達することが可能となる。
請求項(抜粋):
第1のサブユニットと、第2のサブユニットと、結合材料とを備える光ファイバリボン製品であって、前記第1のサブユニットは、実質的に同一平面内に配置されかつ第1のマトリクス材料によって包封された第1の複数の光ファイバと、前記第1のマトリクス材料の外面に沿って延在する第1のストライプとを備え、前記第2のサブユニットは、実質的に同一平面内に配置されかつ第2のマトリクス材料によって包封された第2の複数の光ファイバと、前記第2のマトリクス材料の外面に沿って延在する第2のストライプとを備え、前記第1のサブユニットと前記第2のサブユニットは、互いに隣接して配置され、前記結合材料は、前記第1のサブユニットおよび前記第2のサブユニットを少なくとも部分的に包封し、前記第1のストライプが前記第1のサブユニットを識別し、かつ前記第2のストライプが前記第2のサブユニットを識別するように、前記第1のストライプの外観は前記第2のストライプとは異なる視覚的外観を有する、光ファイバリボン製品。
IPC (5件):
G02B 6/44 371 ,  H01B 7/00 309 ,  H01B 7/08 ,  H01B 7/36 ,  H01B 11/00
FI (5件):
G02B 6/44 371 ,  H01B 7/00 309 A ,  H01B 7/08 ,  H01B 7/36 Z ,  H01B 11/00 L

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